日本は様々な災害が発生する国です。

だからこそ、「自助・共助」の取組みを促進し、
一人ひとりが防災の意識を高めることで災害の被害を
抑えることができます。
「ぼうさいこくたい」ではご家族連れから専門家まで幅広い方が
防災を学ぶことができるイベントです。

今年は3回目を迎え「大規模災害に備える ~みんなの連携の輪を地域で強くする~」をテーマにしています。

開催日の10月13日(土)・14日(日)の2日間は会場となる東京ビッグサイトでは
セッションを中心に、そなエリア(東京臨海広域防災公園)ではセッションだけでなく展示や屋外イベントも
幅広く展開します。

 

【設立背景】

平成27年3月「第3回国連防災世界会議」で採択された「仙台防災枠組2015−2030」では自助・共助の重要性が国際的な共通認識とされ、
これを踏まえて発足した防災推進国民会議や以前から災害被害軽減の国民運動推進を目的として活動している防災推進協議会があります。

これをうけ、国民全体で防災意識を向上することを目的に2016年より
防災推進国民会議、防災推進協議会、内閣府の主催により「防災推進
国民大会(ぼうさいこくたい)」を開催しています。