ぼうさいこくたいマガジン#6：出展団体紹介 セッション10月13日②

ぼうさいこくたいの開催までおよそ1か月、今月は出展団体を紹介していまいります。本日は10月13日のセッションを紹介してまいります。セッションによっては事前に予約できるものもありますので気になるセッションがありましたらチェックしてみてください。

BS31：（公社）日本地震学会

セッション：「首都直下地震　何が分かって、何が分からないのか。皆さんの疑問にトコトンお答えします」

いつ起きてもおかしくないと言われる首都直下地震。よく聞く言葉ですが、その地震はどこで起きるのか、起きたらどんなことが起きてしまうのか、そもそもどうして地震が起きてしまうのか、などなど、首都直下地震の第一人者が、分かっていることや、分かっていないことも含めて、できるだけわかりやすく説明し、皆さんの疑問に丁寧にお答えします。

 

 

BS32：一般社団法人　日本損害保険協会

セッション：「専門家によるディスカッション＆演芸で「首都直下地震」などへの対策を考えよう！～防災啓発や防災教育、地震保険などの備えの重要性について～」

「首都直下地震」などの大規模災害の発生が想定される中、国民の災害への備えは十分な状況にあるといえません。そこで、大規模災害発生時における被害の軽減や復旧の迅速化につなげるため、防災啓発・防災教育の重要性や、地震保険をはじめとした日頃からの備えの重要性を、国民一人ひとりに改めて認識していただくべく、防災に関わる専門家から講話いただくとともに、寸劇を実施し、皆さまに分かりやすくお伝えいたします。

 

 

BS33：内閣府

セッション：「大規模水害から逃げ切る　～大規模・広域避難への対応～」

大規模水害から逃げ切るためには、一人ひとりが災害リスクを正しく理解し、行政機関などと一体となって災害に備える必要があります。このセッションでは、洪水や高潮氾濫からの大規模・広域避難に関する国内外の取り組みを紹介するとともに、大規模・広域避難の実効性を高める手法について議論します。

 

 

BS41：social football COLO

セッション：「サッカーが防災・震災復興のためにできること」

socialfootball COLOは、チャリティフットサルイベント（震災復興）やサッカー防災®ディフェンス・アクション（防災減災）の取り組みを推進してきました。今回のぼうさいこくたいでは、震災復興・防災に最前線で関わってきたJリーグ・Jクラブの方をゲストにお招きし、大災害に対して、サッカーが今まで果たしてきた役割とこれから果たしていくべき社会的役割について皆さまと一緒に考えていきます。

 

 

BS42：アールシーソリューション株式会社

セッション：「訪日外国人も安心！災害・防災情報伝達の最新状況」

2020年に向けて訪日外国人の人数は年々増加しており、日本で快適に旅行してもらうには災害対策が欠かせません。本セッションでは防災に関する活動をされている方々にご参加いただき、パネルディスカッション形式で進行します。訪日外国人に向けての防災対応や、課題、解決策についてお話していただきます。
また、「ゆれくるコール」や「防災クラウド」を開発する中で得られた知見や、最新の取組みをご紹介します。

 

BS43内閣府

災害は、いつどこにやってくるか分かりません。近年でも、一昨年の熊本地震、昨年の九州北部豪雨、今年の西日本豪雨など、災害が頻発しています。大地震や豪雨などの自然現象は、人間の力ではくい止めることはできませんが、災害による被害は、わたしたちの日ごろの努力によって減らすことが可能です。どうすれば災害による被害を少なくすることができるのか、みんなで議論していきます。

 

次回も出展団体を紹介してまいります。