ぼうさいこくたい2018の開催までおよそ一か月、今回も10月13日セッションで講演する出展団体をご紹介いたします。セッションは事前に予約ができるものもあります。当日参加も可能ですが、先着で席が埋まってしまうため、興味のある分野はお席の確保をしておきましょう。
BS51日本防災産業会議
セッション:「企業における地震直後のハザード・リスク情報活用のあり方」
- ・出展日時:13(土)12:30
- ・出展場所:東京ビッグサイト802
- 防災分野のイノベーション創出に向けた日本防災産業会議メンバーの取り組みを紹介いたします。
BS52子ども安全まちづくりパートナーズ、明治大学山本俊哉研究室、日建設計ボランティア部
セッション:「多様な災害からの逃げ地図づくりを通した世代間・地域間のリスクコミュニケーションの促進」
- ・出展日時:13(土)14:30
・出展場所:東京ビッグサイト802逃げ地図は、災害時に高齢者が避難場所まで歩行してたどり着ける経路を3分ごとに色分けして避難方向を図示した地図です。起こりうる災害を想定し、ハザードマップなどをもとに避難目標地点と避難障害地点を設定し、グループで作成します。逃げ地図は新しい避難場所や避難経路ができると色が変わります。つまり、逃げるための地図をつくるだけにとどまらず、避難対策を促してそれを評価するツールです。ぜひ一度お試しください。
BS53UR都市機構
セッション:「災害に強いまちづくり ~URの取り組み事例から見る、災害に強いまちづくりの進め方~」
- ・出展日時:13(土)16:30
・出展場所:東京ビッグサイト802
SS11MS&ADインシュアランス グループ
セッション:グリーンレジリエンスを考える:SDGs11「住み続けられるまちづくりを」~自然の恵みを防災・地方創生に~
- ・出展日時:13(土)12:30
・出展場所:そなエリアレクチャールーム2~3地域の生態系を理解し、その機能を十分に活用した防災減災は、ローコストでありながら、地域の魅力を引き出すことを可能にします。自然の恵みを防災減災に、また地方創生に活用するというグリーンレジリエンスの考え方やそれを具現化する拠点づくり等に焦点を当て、自然豊かな地域の暮らしを持続可能に安全にする防災、減災について討議します。 -
セッション:「災害復興と士業・専門家の果たすべき役割・連携」
- 出展日時:13(土)14:30
出展場所:そなエリアレクチャールーム2~3 - 専門家個人や団体が、平常時から連携を密にし、大規模災害による支援活動を継続的かつ柔軟に行うことを目的として、東京弁護士会などの専門家職能団体が、東京都などの協力を得て平成16年11月に設立した団体です。現在18の士業団体が正会員として加入しています。首都直下地震が発生した場合、専門家や士業団体はどのような役割を果たせるか、どのような連携が必要かについて、各士業団体に属する専門家が討論します。次回も13日セッションの出展団体をご紹介いたします。
- 出展日時:13(土)14:30