セッション:災害復興と士業・専門家の果たすべき役割・連携
- ・出展日時:13(土)14:30
・出展場所:そなエリアレクチャールーム2~3 - 専門家個人や団体が、平常時から連携を密にし、大規模災害による支援活動を継続的かつ柔軟に行うことを目的として、東京弁護士会などの専門家職能団体が、東京都などの協力を得て平成16年11月に設立した団体です。現在18の士業団体が正会員として加入しています。首都直下地震が発生した場合、専門家や士業団体はどのような役割を果たせるか、どのような連携が必要かについて、各士業団体に属する専門家が討論します。
セッション:災害医療対策から見た”レジリエンス”の強化
- ・出展日時:13(土)16:30
・出展場所:そなエリアレクチャールーム2~3
我が国は超高齢社会の到来を迎え、また「医療的ケア児」も増えており、「要配慮者」の生命や健康を守ることが重要となります。女性・小児や外国人等への配慮も求められます。平時から、災害医療の教育・研修体制やかかりつけ医機能を中心とした地域連携の構築が重要であり、そうした「災害への備え」こそがソフトパワーによる国土強靱化(ナショナルレジリエンス)と言えます。そうした観点で有識者によるセッションを行います。
- ・出展日時:13(土)16:30
セッション:東北太平洋沿岸等の観光復興へ向けた取組みと現地で学べる防災観光、学びの旅
- ・出展日時:13(土)12:30
・出展場所:そなエリア会議室
青森県、岩手県、宮城県、福島県及び仙台市が東北太平洋沿岸地域の観光復興へ向けて取り組む「東北太平洋沿岸等における観光復興対策事業」について、風評被害払拭に向けた実態調査や語り部ガイドの育成などの成果を報告します。また、宮城県と仙台市が連携して取り組む「インバウンド向け防災観光推進事業」について、〔防災+観光〕の魅力や学びの旅としての具体の防災観光コンテンツやプログラムを紹介します。
セッション:災害情報の配信を支えるLアラート
- ・出展日時:13(土)14:30
・出展場所:そなエリア会議室
Lアラートとは、災害発生時に、地方公共団体・ライフライン事業者等が、放送局・アプリ事業者等の多様なメディアを通じて地域住民等に対して必要な情報を迅速かつ効率的に伝達する共通基盤である。 総務省では、防災への取組として、地図による災害情報の提供及びカーナビ・サイネージ等への配信のための実証実験、それらの成果を踏まえた地図による災害情報の提供システムの普及展開等を目指している。
- ・出展日時:13(土)16:30
・出展場所:そなエリア会議室
災害時には、行政や医療等の専門機関だけでなく、多くのボランティアやNPO等が避難生活を支えるために支援に駆け付ける。近年発生した熊本地震や西日本豪雨では、被災者の様々な「困りごと」に対応していくため、支援関係者が現地課題の情報などを共有する場「情報共有会議」が設けられるようになった。本セッションでは「情報共有会議」を通じて、多様な主体同士の連携と災害支援のコーディネーションへの理解を深める。