ぼうさいこくい2018の情報が続々とホームページにあっぷされています。今回でセッションの紹介は終了となります。次回は13日、14日のワークショップをご紹介たします。
セッション:大地の恵みを知り、地元を愛し、怖がらせない防災
- ・出展日時:14(日)12:00
・出展場所:東京ビッグサイト801
ジオパークは、地球科学的価値のある地質遺産を大切にし、教育や防災だけでなく、科学的根拠を持って観光にも活用し、地域の持続可能性を高める活動を行っています。絶景はたいてい過去の激しい自然現象の痕跡。時に災いをもたらす大地の営みが人々の日常には恩恵をもたらします。「危ない、怖い」だけの防災では、地元を嫌いになり観光客も来ません。初の「津波災害特別警戒区域」を指定した伊豆・土肥地区など各地の取り組み例から、地域防災活動に役立つ事例を共有します。
- ・出展日時:14(日)10:00
・出展場所:東京ビッグサイト802
- ・出展日時:14(日)12:00
・出展場所:東京ビッグサイト802
(一社)日本ドローンコンソーシアム(略称:JDC)は、ドローンに係る研究開発、社会実装、産業成長・普及促進に寄与することを目的に設立したコミュニティです。JDCでは、防災・災害把握に係る企業・研究者が集まり、防災部会を発足し、活動しています。本セッションでは、地域防災でのドローン利用促進のため、防災・災害把握を目的とした機体開発、各機関における取組み状況、今後の利用可能性などを紹介させて頂きます。
- ・出展日時:14(日)10:00
・出展場所:そなエリアレクチャールーム2~3
災害時におけるトイレの確保・管理は、きわめて重要な課題であり、被災地において自治体の職員の方から、「食事は1~2食抜いても我慢できるが、どんな人でもトイレは我慢できない」という話を伺ったことがあります。災害時でもトイレを使用できることが被災地の衛生対策や被災者の心理ストレス軽減に強い影響を与えることに鑑み、家庭や企業での災害時のトイレ対策の促進や、避難所でのトイレの劣悪な環境の改善に向け、シンポジウムで議論を行います。
SS24日本消防協会、日本防火・防災協会
- ・出展日時:14(日)10:00
・出展場所:そなエリア会議室
- ・出展日時:14(日)12:00
- ・出展場所:そなエリア会議室
持続可能な開発の実現にはレジリエンスの強化が重要という認識が広まったため、SDGsの多くのゴールに防災・減災が関係し、その国際的な推進には日本企業の貢献が期待されています。このセッションではSDGsと防災・減災の関係を易しく紹介したのちに、日本の防災技術を外国で使うにはどのような問題があるか、またどうすれば外国でも通用するのかを、日本に住む様々な外国人の意見を聞きながら考えます。