今回から二回にわたりポスターセッションをご紹介致します。先日まで続いた大型の台風もあり、より一層防災について対策を考えたり、知識をつけることの重要さを身に染みたと思います。ぜひこの機会を逃さずに防災について一緒に考えていきましょう!
BP01:防災推進協議会
ポスターセッション:「第33回防災ポスターコンクール受賞作品」
出展日時:両日終日
出展場所:東京ビッグサイト7Fロビー
内閣府、防災推進協議会では、防災意識のより一層の高揚を図るため、防災に関するポスターデザインを広く一般から公募を行う「防災ポスターコンクール」を実施しております。昨年度行ったコンクールにおいて、入賞した作品を展示します。
BP02:リアルタイム地震・防災情報利用協議会(REIC)
ポスターセッション:『ハザード・リスク実験コンソーシアム』の紹介
出展日時:両日終日
出展場所:東京ビッグサイト7Fロビー
当協議会が設立した『ハザード・リスク実験コンソーシアム』は、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」のうち、「レジリエントな防災・減災機能の強化」において国立研究開発法人防災科学技術研究所により研究開発が進められている「リアルタイム地震被害推定」の研究成果の、民間利活用に向けた取組みとして発足したものです。このコンソーシアムにおける実験内容と、実用化にむけた取組みをご紹介します。
BP03:国立研究開発法人防災科学技術研究所 気象災害軽減イノベーションセンター
ポスターセッション:「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ
出展日時:両日終日
出展場所:東京ビッグサイト7Fロビー
気象災害軽減イノベーションセンターは、人材、情報、技術を糾合し、成果の社会実装をめざした「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブの構築に取り組んでいます。気象災害の早期予測技術をコアとして、次世代センシング技術、IoT情報技術等を取り入れ、コンソーシアム等を通じたステークホルダーとの連携により、地域特性・利用者ニーズに応じた予測情報システムの社会実装を実現します。
BP04:日本地球惑星科学連合(JpGU)
ポスターセッション:「日本地球惑星科学連合(JpGU)の活動」
出展日時:両日終日
出展場所:東京ビッグサイト7Fロビー
日本地球惑星科学連合(JpGU)は地球惑星科学と関連分野にかかわる研究者、学生、市民の方々と、関連の50学会からなる学術団体です。今回は日本地球惑星科学連合の活動、毎年5月に開催する連合大会での災害対応関連セッション、環境災害対応委員会の活動についてポスターでご紹介いたします。
BP05:国立国会図書館
ポスターセッション:「東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」
出展日時:両日終日
出展場所:東京ビッグサイト7Fロビー
ひなぎくは、東日本大震災に関連する記録等を包括的に検索できるポータルサイトです。震災の記録等を次の世代へ伝え、今後の防災・減災対策に役立てることを目的としています。様々な機関と連携・協力して、震災の記録等の収集・保存・提供を行っています。ひなぎくで検索できる震災の記録等は、約380万件です。ひなぎくのパンフレットやひなぎくを活用した防災学習のチラシなどを配布します。
BP06:一般社団法人 日本建設業連合会
ポスターセッション:「建設会社の防災活動」
出展日時:両日終日
出展場所:東京ビッグサイト7Fロビー
近年頻発する豪雨災害、近いうちに発生が想定される大規模地震災害等に対し、建設業界としてどう対応してきたか、またどう備えるかについて、パネル等を用いて紹介します。また、建設防災トレーディングカードの配布を通して、みなさまに防災に関する基礎的知識を紹介させて頂きます。
BP07:東京臨海広域防災公園
ポスターセッション:「防災体験が無料でできる公園です」
出展日時:両日終日
出展場所:東京ビッグサイト7Fロビー
東京臨海防災公園は、広大な芝生広場やヘリポートがあり、防災訓練や様々なイベントが実施され、防災を身近に感じながら、楽しく防災を学ぶ事ができる公園です。しかし首都圏で大きな災害が起きた時は、「緊急災害現地対策本部」が設置され、広域的な司令機能を受け持つ場所となり、避難場所にはならない公園です。園内には、「72h、君は生き残れるか」をテーマに、無料で防災体験ができる「そなエリア東京」があります。
次回もポスターセッションをご紹介致します。