2011年の東日本大震災から7年。今でも震災の爪痕は残り復興へ向けて活動は続けられています。皆さんもあの震災を経て「防災」への関心が深まったのではないでしょうか。そこで、今年で3回目の開催となる内閣府主催「ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)」へお越しになってみてはいかがでしょうか。「ぼうさいこくたいMAGAZINE」では「ぼうさいこくたい」の開催情報をはじめ、各団体の防災活動についてお届けいたします。
【ぼうさいこくたい2018】とは?
日本は様々な災害が発生する国です。だからこそ、「自助・共助」の取組みを促進し、一人ひとりが防災の意識を高めることで災害の被害を抑えることができます。「ぼうさいこくたい」ではご家族連れから専門家まで幅広い方が防災を学ぶことができるイベントです。今年は3回目を迎え「大規模災害に備える ~みんなの連携の輪を地域で強くする~」をテーマにしています。開催日の10月13日(土)・14日(日)の2日間は会場となる東京ビッグサイトではセッションを中心に、そなエリア(東京臨海広域防災公園)ではセッションだけでなく展示や屋外イベントも幅広く展開します。
【設立背景】
平成27年3月「第3回国連防災世界会議」で採択された「仙台防災枠組2015−2030」では自助・共助の重要性が国際的な共通認識とされ、これを踏まえて発足した防災推進国民会議や以前から災害被害軽減の国民運動推進を目的として活動している防災推進協議会があります。これをうけ、国民全体で防災意識を向上することを目的に2016年より防災推進国民会議、防災推進協議会、内閣府の主催により「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)」を開催しています。
【ぼうさいこくたい2018】今年の実施内容
現在出展者の募集を終えました。実施内容については「ぼうさいこくたい」のホームページからご確認ください。
随時更新してまいります。
【ぼうさいこくたい2018】アクセス情報
第一回「ぼうさいこくたい」は東京、東京大学本郷キャンパス内、昨年第二回は仙台で開催されました。
昨年の様子〔PDF〕
今年の「ぼうさいこくたい」は、東京ビックサイトでは主にセッションコンテンツを展開し、そなエリア(東京臨海広域防災公園)では家族でも楽しめる防災コンテンツを展開します。また、東京都と防災展も同時開催いたします。今年は東京2会場で開催です。ぜひお越しになってください。
【ぼうさいこくたい2018】開催概要
- ぼうさいこくたい2018(防災推進国民大会2018)
- 会期 :2018年10月13日(土)〜14日(日)
- 会場 :東京ビッグサイト・そなエリア(東京臨海広域防災公園)
- 主催 :防災推進国民大会2018実行委員会(内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議)
共催 :国営東京臨海広域防災公園 - 対象 :どなたでも
- 入場 :無料
- 問合せ:ぼうさいこくたい2018運営事務局
(株式会社フォンテック 内)
03-5545-9191(平日9:00~18:00)
bousaikokutai@toiawase.info - ぼうさいこくたいホームページ
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