セッション

SS-1313:30〜15:00みんな元気になるトイレ 協議会
みんな元気になるトイレ協議会発足記念シンポジウム
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メッセージ

必ず起きると言われる国難級災害、首都直下地震では700万人、南海トラフ地震では950万人になるとも言われています。全国の1,741市区町村が一台ずつトイレトレーラーが、被災地に全国から速やかに集結するネットワークを最大機能させるための協議会が発足しました。

セッション内容

発足宣言 協議会会長 小長井義正 富士市市長
基調講演 東京大学 目黒公郎 記念シンポジウム
「災害派遣はコレクティブインパクトの時代へ」
富士市市長 小長井義正
東京大学 目黒公郎
福祉防災コミュニティ 鍵屋 一
危機管理教育研究所 国崎信江
助けあいジャパン 石川淳哉
全国導入自治体首長(予定)

登壇者紹介

  • 目黒 公郎 工学者 東京大学生産技術研究所教授、都市基盤安全工学国際研究センター長 専門は、都市震災軽減工学、防災戦略研究
  • 鍵屋 一 跡見学園女子大学 教授 、一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会代表理事 1956年、秋田県男鹿市生まれ。元板橋区職員で内閣府アドバイザーを務める教授はなかなかいない。
    防災のミクロとマクロを知り尽くした稀有な存在。内閣府「避難所の役割に関する検討委員会座長」、内閣府地域活性化伝道師、NPO法人東京いのちのポータルサイト副理事長、災害福祉広域支援ネットワークサンダーバード理事など。 著書に『図解よくわかる自治体の防災・危機管理のしくみ』2019年6月改訂、『ひな形でつくる福祉防災計画』2020年7月、
    『福祉施設の防災マニュアル作成ガイド』など
    http://fukushi-bousai.jp/
  • 国崎 信江 株式会社 危機管理教育研究所 代表 横浜生まれ。民間企業の代表であり、女性目線の防災アプローチはNHKや各メディアからの信頼も厚い。発災時は誰よりも早く現地に入り、平常時には全国での講演での防災普及で大活躍。著書に「マンション地震に備えた暮らし方(エイ出版)」「地震の準備帖ー時間軸でわかる心得と知恵(NHK出版)」「サバイバルブック-大地震発生その時どうする?(日本経済新聞出版社)」他
    【出演】NHKラジオ 番組名: マイあさラジオ(火)「暮らしのテキスト」コーナーで防災を担当。
    https://www.kunizakinobue.com/
  • 石川 淳哉 ソーシャル・グッド・プロデューサー 一般社団法人助けあいジャパン 代表理事
    株式会社ドリームデザイン 代表取締役
    1962年大分県生まれ。世界のさまざまな社会課題を解決するために、クリエイティブの可能性を追求する人生と決断。東京と御殿場自然農園での二拠点生活。
    主な仕事に、『世界がもし100人の村だったら』、災害情報支援サイト「311助けあいジャパン」「いまできること熊本地震」「いまできること平成30年7月豪雨」災害派遣トイレネットワーク「みんな元気になるトイレ」講談社「FRaU SDGsプロジェクト」などの総合プロデュースがある。
    https://note.com/ishijun
  • 小長井 義正 静岡県富士市長 昭和30年7月30日(65歳)。富士市議会議員(5期)、同議長、静岡県市議会議長会会長、全国特例市議会議長会副会長、富士市監査委員を歴任した。富士市は、「みんな元気になるトイレ」を日本で初めて導入した自治体となり、「このトイレで日本全国を助けに行きたい」という導入宣言が話題となった。