W-2
一般向け
学生向け
ワークショップ
「ぼうさいこくたい2022防災宣言」
を作ろう!
主催団体:兵庫県立舞子高等学校
10/22(土)
14:00
場所:人と防災未来センター 西館1Fガイダンスルーム2
兵庫県中高生防災ジュニアリーダーが、阪神・淡路大震災から25年の年に提唱した『ジュニアリーダー防災宣言』をもとに、震災30年を目前とした今、震災を経験していない若者世代が、その教訓を次世代へと引き継ぎ続けることについて考える。防災学習や地域活動に対する新たな具体策を提案し、「ぼうさいこくたい2022防災宣言」を参加者とともに作成する。
メッセージ
私たち高校生は、阪神・淡路大震災をはじめ様々な災害について学習しています。震災30年を前に、未災者である私たちはどのように震災と向き合い語り継ぐのか、また社会の防災力を高めるために何ができるのか、ワークショップを通して考えます。高校生と一緒に「ぼうさいこくたい2022防災宣言」を作りませんか。
防災への取組紹介
舞子高校環境防災科は、阪神・淡路大震災の教訓を生かし、自然環境や社会環境と防災の関りを学ぶことで、思考力を養い、共生社会における人間としての在り方や生き方を探求するという教育理念のもと、大学や防災機関をはじめとする様々な組織と連携して、実践的・体験的な学習を行っています。自然現象のメカニズムや災害と人間社会の関りの学習を通して、自己を取り巻く様々な環境に対する理解を深め、災害に対応する力を身につけています。その知識や経験を生かしてイベントを企画し、地域の方々と連携し、地域防災の普及に取り組んでいます。また、次世代の防災、減災を担う防災ジュニアリーダーとして、小中学校への防災の出前授業や、被災地と交流を行い、震災を語り継ぐ活動をしています。