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ワークショップ

写真洗浄体験

主催団体:写真洗浄ボランティア 西日本あらいぐま連合

10/22(土)

17:00

場所:人と防災未来センター 西館1Fガイダンスルーム2

被災された方の大切な思い出を守る活動「写真洗浄」を体験してみませんか? こちらのワークショップでは自然災害で被災した写真の洗浄工程のひとつであります「仕上げ作業」を体験していただけます。 今回洗浄していただく写真は熊本県(あらいぐま人吉)よりお預かりしたものです。

メッセージ

写真洗浄は老若男女問わずどなたにでも行っていただける災害ボランティアです。 未経験の方でも大丈夫です。お気軽にご参加下さい。 写真洗浄ボランティア 西日本あらいぐま連合は、あらいぐま人吉/山口/岡山/明石/大阪/福井の連合団体の総称です。

防災への取組紹介

私達、写真洗浄ボランティア団体は各地で活動しています。自然災害に遭った写真をお預かりして洗浄作業を行い、お返しする活動を行っています。
写真洗浄は「アルバムの乾燥」から始まり、「切り出し」(アルバムから写真の切り出し)、「洗い」(水洗)、「乾燥」、「仕上げ」(アルコール拭き)と複数の工程があります。特に「アルバムの乾燥」は重要で処置が早ければ早い程、写真の劣化を防ぐことができます。

団体プロフィール

主催団体名

担当者
メール
ホームページ

写真洗浄ボランティア 西日本あらいぐま連合

中南 晶一
akashisenjyou@gmail.com
http://fanblogs.jp/akashisenjyou/

登壇者紹介

福井圭一/ふくい けいいち

被災写真救済ネットワーク共同代表
課外のあらいぐま代表 あらいぐま岡山顧問

東京都出身。グラフィックデザイナー。2011年 東日本大震災を機に写真救済活動を開始。津波流出した写真の洗浄・データ化活動「あらいぐま作戦」運営に携わる。女川町・陸前高田市・釜石市などの写真洗浄に取り組む。2018年 西日本豪雨を機に岡山県へ移住。現在、倉敷市真備町で活動中。被災地派遣・ワークショップなどを通じた写真洗浄普及活動にも務める。課外のあらいぐま代表。あらいぐま岡山顧問。被災写真救済ネットワーク共同代表。大切なこと「写真は捨てない」「まずは乾かす」。

中南晶一/なかみなみ しょういち

あらいぐま明石代表

兵庫県神戸市出身。1995年の阪神・淡路大震災で被災。被災された方の心情に寄り添いたい思いから「あらいぐま岡山」を後方支援するアウトソーシング先のひとつとして明石市で「あらいぐま明石」を立ち上げ、運営代表を務める。被災写真は処置が早ければ早いほど劣化を防げること、写真洗浄は老若男女年齢問わず被災地に足を運ばずに行うことができるボランティア活動であることを多くの方に知っていただけるよう情報発信を行ったりイベントに出展する等の広報活動にも務めている。