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ワークショップ

これだけは知っておきたい 災害時の子どもの支援「28の基準」(人道行動における子ども権利の保護の最低基準)

主催団体:災害時に子どもを守る最低基準(CPMS)推進ネットワーク

10/22(土)

14:00

災害などの緊急支援の現場で、子どもたちが危険にさらされることなく安心・安全に過ごせるために、支援者はどのような点に気を付ける必要があるのでしょうか。2021年に発行された「人道行動における子どもの保護の最低基準(第2版)」をもとに、子どもを適切に守るために支援関係者が知っておくべき28の基準をレクチャーとグループワークを通して学びます。

メッセージ

災害時の子ども支援のこころのよりどころとなるような、ハンドブックと28の基準を紹介します。子ども・子育て支援者だけではなく、地域の防災計画や避難所運営などに関わるすべての方に役立つ情報です。

防災への取組紹介

『人道行動における子どもの保護の最低基準(第2版)』は、10の原則と28の基準からなり、紛争や自然災害発生時、暴力や搾取、虐待にあった子どもたちを適切に守るため、あるいはそのような被害を未然に防ぐために、援助関係者が最低限順守すべき国際的な基準が定められています。
災害時に子どもを守る最低基準(CPMS)推進ネットワークは、子ども支援に関心のある方、平時の子ども支援に携わっている方、また、災害支援の対象として子どもが含まれる可能性がある方を対象に、研修や講演を通して『人道行動における子どもの保護の最低基準』の普及・啓発活動をおこなっています。

団体プロフィール

主催団体名


メール

災害時に子どもを守る最低基準(CPMS)
推進ネットワーク

cpmsnetwork@googlegroups.com

登壇者紹介

原田奈穂子

岡山大学 大学院ヘルスシステム統合科学研究科 看護科学  教授

2011年から医療分野で災害支援に従事。避難所の環境の向上や防災力の向上を目指した研究と研修を自治体や地域コミュニティに行っている。「人道支援における子どもの保護の最低基準」認定トレーナー。