O-16
自治体向け
一般向け
屋外展示
学ぼう!六甲山の治山事業、
進めよう!!住まいの耐震化
主催団体:兵庫県
10/22(土)・10/23(日)
終日
なぎさ公園 (公園内)
土石流実験模型やパネル展示により、防災・減災活動に活かせるよう体験学習や六甲山の災害の歴史を説明します。
●まちづくり部建築指導課
阪神・淡路大震災での死者の8割強が住宅等の倒壊による圧死が原因とされています。住まいを耐震化することにより、大地震が起きた時にご家族やご自身の命を守ることができます。当大会では、パネルの展示や木造住宅倒壊模型による実演、木造住宅の加振実験映像により、住まいの耐震化の重要性についてご紹介します。
メッセージ
●農林水産部治山課
六甲山の地形を再現した2台の土石流実験模型で、
●まちづくり部建築指導課
旧耐震基準の住宅は耐震性が不十分なものが多く、地震で倒壊する危険性があります。それにより、ご家族やご自身の命を危険にさらすだけでなく、災害時に避難する道路を塞ぐかもしれません。住まいの耐震化は大切な命を守るだけでなく、地域防災にも繋がります。これを機に住まいの耐震化について考えてみませんか?
防災への取組紹介
●農林水産部治山課
六甲山では、これまでに何度も災害が発生し、「昭和13年阪神大
これまで六甲山系では、人家保全や立木・土砂流出対策のため約1
また、全県でも同様の対策を進めています。
近年の気候変動に伴う豪雨の増加に伴い、土砂災害も激甚化、
●まちづくり部建築指導課
昭和56年5月以前に着工された旧耐震基準の建築物は、耐震性が不十分なものが多く、近い将来に発生が予想される南海トラフ地震等で大きな被害を受けると予想されています。このような建築物の耐震化を計画的に進める必要があることから、兵庫県では「兵庫県耐震改修促進計画」に基づき、建築物の耐震改修の促進のための施策を総合的に推進しています。
その一環として、県では市町と連携し、住宅の耐震性を診断する「簡易耐震診断推進事業」、旧耐震基準の住宅の耐震改修工事や建替工事に掛かる費用の一部に対して支援する「ひょうご住まいの耐震化促進事業」、地震時に命を守る「防災ベッド等設置助成事業」を実施し、住宅の耐震化を推進しています。