O-18
専門向け
一般向け
屋外展示
専門の知恵を集めて、被災のみらいを支える
主催団体:近畿災害対策まちづくり支援機構
10/22(土)・10/23(日)
終日
なぎさ公園 (公園内)
被災者の相談会を仮想的に開催(模擬相談会)。テーマの関係業種の専門家のチームがワンパックとなって、地震、水害、土砂災害等の被災状況を想定し、住民の相談者の相談について対応する相談会を、模擬的に行う。その過程を通じ、相談内容のマニュアル、Q&A等を紹介し、理解を深める。会場参加者の質疑応答も可とする。
メッセージ
複数の主要テーマを設定して時間配分を行い、参加者それぞれに異なる被災状況を自らのものとして想像し、どのような課題を克服しながら生活再建を進める必要があるのかについて考えていただき、また災害対応の経験のない専門家には、窮迫した状況でどのような相談がされるのかを体験していただきます。
防災への取組紹介
阪神・淡路大震災時、建築士、弁護士、税理士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、司法書士等の団体が連携して阪神・淡路まちづくり支援機構と称して発足。被災者が復旧復興の過程で直面し、複雑、複合的問題、課題について、被災者が主眼となったまちづくり支援のため、アドバイザー、コンサル等の役割で被災者を支援、その後行政書士、技術士、社会保険労務士の団体が参加。東日本大震災、熊本地震の被災地巡回相談実施、各種災害対応のシンポジウム等開催多数。災害発生後の対応支援だけではなく、近く発生が予測されている広域的災害への事前対策にも対応するため、2017年9月に近畿災害対策まちづくり支援機構と改称し、ネットワークの拡充を図っている。