O-23
自治体向け
一般向け
屋外展示
「被災地で活動する災害救助犬//ペットの災害対策」
主催団体:(認定)特定非営利活動法人 日本レスキュー協会
10/22(土)・10/23(日)
終日
なぎさ公園 (公園内)
①災害救助犬の活動紹介(パネルや写真を用いて、被災地での活動を紹介) ②災害救助犬とのふれあい ③ペットの防災対策グッズ紹介(防災セットの展示やパンフレットの配布を通して、備えについて啓発) ④物販販売 防災グッズなどのオリジナル商品を販売します。 ⑤紙芝居の実施(作者 中小路絵美 防災士) 1歳で癌が見つかり、病気と闘いながら懸命に生き抜いた1頭の犬生の物語。 命の尊さを伝えます。
メッセージ
パネルや写真、災害救助犬とのふれあいを通して、災害救助犬の活動を知ることができます。また、全体の3割はペットを飼育していると言われている昨今、ペットの防災対策も不可欠です。この大会を機に是非考えてみて下さい!
防災への取組紹介
「犬と共に社会に貢献する」という理念のもと、災害時に倒壊した家屋や土砂などの下敷きになった行方不明者を捜す「災害救助犬」や、被災者や障がいのある方、高齢者や闘病中の子どもたちなどを対象に、身体的・心理的・社会的効果をもたらすことで、様々なストレスや不安を軽減する「セラピードッグ」の育成と派遣を行うとともに、ペットと同行避難の啓発活動や虐待や飼育放棄など人間の身勝手な理由で捨てられた犬たちを救い、新しい家族を探す「動物福祉」の活動を行っています。 また、2022年2月、佐賀県大町町に「人・動物・社会をつなぐ日本最大級の共生拠点」が完成しました。佐賀県で災害救助犬を育成し、その後セラピードッグの育成も視野に入れながら、九州圏内で起こる災害に迅速に派遣・対応できる体制づくりも目指しています。