P-26

専門向け

自治体向け

プレゼンテーション

迅速な災害対応を支える、巡回型情報伝達・共有技術

主催団体:

国立研究開発法人情報通信研究機構

10/22(土)・10/23(日)

終日

場所:JICA関西

大規模災害時や障害時に、広域で公衆通信網に輻湊や途絶が発生した際に有効な「通信途絶領域解消技術」として、サーバ機能を有する複数の装置同士が接近時通信により情報同期を行い、装置が移動することで情報を伝達・共有する新たなシステムを紹介します。

メッセージ

災害時には携帯電話やインターネットが必ずしも使用できるとは限りません。そのような場合でも政府や自治体が必要とする情報や安否情報を収集・共有できるかが、迅速な災害対応のキーになります。ここでは常時接続を必須としない情報の自動収集・共有によって迅速な災害対応を支える巡回型情報伝達・共有技術を紹介します。

防災への取組紹介

NICT(情報通信研究機構)は、ICTを専門に研究する国内で唯一の国立の研究所として、ICTの基盤技術から応用技術まで研究開発を行っております。その中で、レジリエントICT研究センターでは、災害に強いネットワーク及び関連する情報システムの研究開発を行い、さらに、研究開発成果を具体的な社会課題解決に向けて展開するために、展示会への出展やシンポジウムの開催、さらに自治体での実証実験や防災訓練での実利用などを行い、防災・減災のシステム作りに貢献しております。

団体プロフィール

主催団体名

部署
担当者
住所
TEL
メール
ホームページ

国立研究開発法人防災科学技術研究所

ネットワーク研究所 レジリエントICT研究センター 企画連携推進室
二上 洋介
〒980-0812 宮城県仙台市青葉区片平2-1-3東北大学片平南キャンパス内
022-713-7578
futakami@nict.go.jp
https://www.nict.go.jp/resil/