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自治体向け

一般向け

プレゼンテーション

足紋採取会

主催団体:

特定非営利活動法人全国足紋普及協会

10/22(土)・10/23(日)

終日

場所:JICA関西

地震、津波などの災害で“無縁仏”がなくなる社会を創出することが目的ですが、広く足紋の意義や有効性について知っていただくための出展です。足紋採取を希望される方に足紋採取を体験していただきます。足紋採取機材(足裏の紋様をスキャナーするもの)で足紋を採取し、その場で足紋を印刷し「足紋証明書」を作成してご本人に無償で交付します。

メッセージ

地震、津波など災害時での身元確認に有効な「足紋(そくもん)」の意義を多くの方に知っていただくとともに、一人でも多くの方に足紋を採取していただきたいと思います。又、地元自治体や議員、放送関係者などにも関心を持っていただきそれぞれの立場で取り上げていただきたいと思います。

防災への取組紹介

足紋は足の裏にある皮膚文様で指紋と同様、終生不変、万人不同で個人を特定する有効な試料です。東日本大震災で亡くなって身元が判明せず遺族の元に帰れないご遺体が50余体ありますが、事前に足紋を1回採取、保管しておけば災害や事故など思わぬ事態に遭遇してもいち早く確実に身元が判明いたします。これに着目して足紋の普及活動を推進するため令和2年2月にNPO法人を立ち上げました。立ち上げ直後から新型コロナウィルスが蔓延したため活動は自粛せざるを得ない状況となりましたが、昨年釜石市内で開催された「ぼうさいこくたい2021」に出展して足紋採取会を実施しました。地元の自治体や報道関係者、地域の方々等に足紋採取を体験していただき足紋の普及活動に努めました。又、NECと採取機材のシステムの開発にも取り組んでいます。

主催団体名

TEL
メール
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特定非営利活動法人全国足紋普及協会

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jimukyoku@sokumon.com
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