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プレゼンテーション

地域とともに災害から文化AC財をまもACる~文化財AC防災センターの取り組み~

主催団体:

独立行政法人国立文化財機構 文化財防災センター

10/22(土)・10/23(日)

終日

場所:JICA関西

2020年10月に国立文化財機構に設置された文化財防災センターでは、地域防災体制の構築と災害時の活動支援を中心に活動を行っている。その究極の目的は、文化財を通して、災害からの復興時に、地域社会のよりよい復興の資することである。今回は、事業の概要を通して、我々のミッションを説明するとともに、文化財の防災が地域の再生にいかに役立つのか、という、ビジョンについて伝えるものである。

メッセージ

文化財を災害から護り伝えるためには、行政や社会教育施設のみならず、大学、NPO、企業、そして何よりも地域コミュニティとの協働が必要になります。 当日は、パンフレットの配布や展示を通して当センターの活動を紹介しながら、地域と共に進める”文化財防災”の意義についてお伝えいたします。

防災への取組紹介

文化財防災のナショナルセンターとして、災害時に文化財に対する救援活動に取り組むとともに、文化財関係者とのネットワーク構築に取り組んでいる。平時の活動として、文化財防災の地域体制構築への助言、文化財被害におけるリスク低減ためのガイドラインの策定と技術開発、災害時に使えるデータベースの整備等を進めている。また、文化財関係者向けの研修会の開催や、一般向けの講演会等の普及啓発事業にも力を入れている。

主催団体名

ホームページ

独立行政法人国立文化財機構 文化財防災センター

https://ch-drm.nich.go.jp/