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自治体向け

一般向け

プレゼンテーション

地域で考える防災~食物アレルギー〜

主催団体:一般社団法人LFA Japan
     LFA食物アレルギーと共に生きる会

10/22(土)・10/23(日)

終日

場所:JICA関西

食物アレルギーと災害をテーマに、自助・共助両方の観点から、当事者だけでなく、周囲ができる具体的な対応方法(炊き出し時の原材料表示の仕方、非常時備蓄品の紹介、被災地体験談、全国にある患者会の活動など)を展示し、内容をまとめたアレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック等の役立つ冊子の配布を行います。

メッセージ

“各地域、支援団体で取り組み課題となっている要配慮者対策について、当事者の声を生かす形で周囲が今すぐに取り組むことのできることを発表します。 避難所運営における炊き出しの原材料表示の仕方は、具体例が広まっていない為、この機会を生かし全国の方に広げたいです。 当日は当事者たちから生の声を聴ける機会です。”

防災への取組紹介

一般社団法人LFA Japan
食物アレルギーに関する社会課題解決に向けて、当事者だけでなく、食物アレルギーではない人を対象に講演などを中心に啓発活動を行っております。年に数回、アレルギー防災講演をオンライン上で開催、全国にある患者会とネットワークを構築し情報を共有しています。特徴としては、地域防災での共助、公助について周囲ができることは何か、過去被災地経験者の体験をもとに炊き出し表示の仕方等、大阪府をはじめ、行政の避難所運営リーダー研修、社協、市民活動センターで講習を行う等、まだあまり知られていない要配慮者対策について力を入れています。また、災害時連絡用窓口LINEの運営を行っております。現在1,400名超の登録者がおり、定期的な自助・共助・公助に関する情報発信を行っています。
LFA食物アレルギーと共に生きる会
食物アレルギーの患者会です。関西を中心に、約170名の会員が所属しています。チーム神戸は、約30名程です。アレルギー配慮備蓄商品は、30個単位等、ロットでしか購入できないものが多く、ネットでしか購入できないものもある為、なかなか備蓄が進まないのが現状です。LFAでは、アルファ化米以外のアレルギー配慮商品情報をシェアしたり、会での備蓄や試食会を行ったり、日々、自助の促進を図っています。ぼうさいこくたいの開催地が神戸の為、チーム神戸として参加しました。今回、今まで接点のなかった人達とコミュニケーションをとって、今後持続的なつながりを作りたいです。

団体プロフィール

主催団体名

ホームページ

一般社団法人LFA Japan

http://lfajp.com/

主催団体名

ホームページ

LFA食物アレルギーと共に生きる会

http://www.lfa2014.com/