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一般向け

子供向け

プレゼンテーション

神社で防災

主催団体:

いきいきネットワーク防災の会

10/22(土)・10/23(日)

終日

場所:IHDセンタービル

古くから人びとを見守ってきた神社は洪水などの自然災害に対して安全な場所に立地していることが多い。ハザードマップに神社の場所をプロットし実際に神社をめぐることで、人びとが安全を祈願し、かつ地域のハザード情報を認識する機会を創出できます。 また、子どもから高齢者まで関心をもって取り組めるよう、絵地図による「神社めぐりハザードマップ」を作成し、地域防災の拠点として神社を活用することを提案します。

メッセージ

自然災害に対して安全な場所に立地し、古くから人々を守ってきた神社を防災の拠点として、子どもからお年寄りまで関心を持つことができる「神社めぐりハザードマップ」を用いた発表を行います。

防災への取組紹介

平成7年の大震災は我々の日常を根こそぎ奪ってしまいました。10年6月、兵庫県復興支援課は現在の「いきいきネットワーク」につながる被災者協力の事業を実施。県全域約500人を班分けし、防災学習、手仕事組、心身ケア、子ども向けプラン等の地域活動を行いました。震災の語り部、子ども達への絵本の読み聞かせ、養護施設訪問、手芸品の販売など、活動は多岐に渡ります。又亡くなった人を供養し、「親子でお手玉づくり」を立上げ東北へお手玉を沢山贈りました。学生と共に仮説住宅訪問や、畑仕事のお手伝いなどを行い、被災者の悲しみに寄り添い見守りました。20年を超えて活動してきたメンバーは現在、互いに心の支えとなっており、防災士の仲間の指導の下、防災を学び、各家庭で備蓄を心がけながら、新たな活動も模索しています。

主催団体名

いきいきネットワーク防災の会