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Po-5
自治体向け
一般向け
プレゼンテーション
地域住民組織(区会)主導による地区防災計画立案に向けた取り組み
主催団体:
薄磯まちづくり検討委員会、薄磯区会
10/22(土)・10/23(日)
終日
住民の課題・ニーズに基づく地区防災計画立案に向けた取組を紹介する。①避難訓練の企画・実施・評価(薄磯区会・鈴木、岩手県立大・杉安)②平時・有事を通じIoT機器を活用した効率的な誘導システム構築(東北学院大・高橋)③わかりやすい数学を用いた科学教育の実践(沼津高専・鈴木)④発災直後のエネルギー確保(福島高専・丹野)⑤官民「協働」の役割「分担」による有事情報収集・共有・発信体制構築(近畿大・松本)。
メッセージ
本発表は、文理工の研究者が対等に連携し活動の方向性を決めるとともに、主に社会学の知見を用い地域住民の主体性を最大限に活かす/引き出す、新たな防災ガヴァナンスを構築する取り組みを紹介するものである。
防災への取組紹介
東日本大震災で100名以上が亡くなった薄磯区内の若手を中心に2011年秋に発足した薄磯復興協議委員会が2018年春から発展的に改組した団体である。同地区内の復興事業が一段落したことから、現在は同地区の安全・安心のまちづくり実現に向けた、避難訓練の企画・実施・評価と地区防災計画立案に向けた議論を行っている。
団体プロフィール
主催団体名
薄磯まちづくり検討委員会、薄磯区会