S-13
自治体向け
一般向け
セッション
特別支援学校の現状と課題
~みんなで一緒に助かるために~
主催団体:特別支援学校の災害対策を考えるfacebookグループ
10/22(土)
14:30
場所:JICA関西 2Fオリエンテーション室
様々な立場で支援学校の災害対策に関わる方の中から、①保護者(湯井@大阪府立支援学校PTA協議会OB会)、②教職員(山本@大阪府立和泉支援学校)(下井@大阪府立富田林支援学校)、③行政(木場@大阪府教育庁)、④防災研究(小村@常葉大)を招致し、⑤学識者(青田@兵庫県立大学)の司会進行の下、支援学校の現状を知り、課題を共有した上で、真の共生社会における災害時の支援学校のあり方について議論します。
メッセージ
みなさんは特別支援学校って知っていますか?このセッションでは、特別支援学校ってどんなところ?どんな学校生活を送っているの?からはじめ、「みんなで一緒に助かるために」普段からどんな備えをすれば、当事者だけでなく支援者、保護者、関係者、一人でも多くのいのちと尊厳を守ることができるのかを議論します。
防災への取組紹介
2019年春、特別支援学校(以下特支)の教員と防災研究者を中心に立ち上がった緩やかなつながりの団体です。防災教育はもとより、①学校の立地と施設・設備上の課題、②学校防災計画上の課題、③センター校機能に関連する課題、④在籍する児童生徒の家庭の災害対策、⑤教職員の家庭の災害対策、⑥地域との関係、⑦近隣医療・社会福祉施設との関係、⑧都道府県・市町村行政との関係、⑨卒業生とその家族の災害対策、⑩その他特支に関連する福祉サービス全般の災害対策等、多様な観点からこの課題に取組み、広く障害者福祉全般の向上に寄与することを目指しています。毎月2回、オンラインでの情報交換の場を持つ他、2020年春と2021年春にはオンライン研究集会も開催しました。