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S-6

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セッション

「次の大災害に備える!~ハードウエア・
 ソフトウエアそしてヒューマンウエアが
 日本を救う~」

主催団体:一般社団法人 日本損害保険協会

10/23(日)

12:30

人と防災未来センター東館1Fこころのシアター

「次の大災害に備える!~ハードウエア・ソフトウエアそしてヒューマンウエアが日本を救う~(案)」  〇コーディネーター ・室﨑 益輝 氏(減災環境デザイン室顧問/兵庫県立大学特任教授) 〇パネリスト ・武田 真一 氏(宮城教育大学 特任教授/3.11メモリアルネットワーク 代表) ・大牟田 智佐子 氏(毎日放送 報道情報局 部次長) ・伊豆原 孝(日本損害保険協会 常務理事)

メッセージ

次の大災害に備えるために、防災教育や災害伝承、メディアによる発信を通じて、人間自身(ヒューマンウェア)が災害に強くなるために必要なことや、一人ひとりが今からできる地震保険等による備えの重要性について、メッセージを伝えていきます。

防災への取組紹介

日本損害保険協会は、損害保険会社を会員とする事業者団体です。損害保険は、国民生活や事業活動をお守りするという社会的役割を担っています。損保協会では、この社会的役割を着実に果たすために、消費者の皆さまとのコミュニケーションを推進し、皆さまからいただいたご意見に基づき業務品質の向上を図っています。また、損害保険事業を通じて蓄積してきたノウハウを活かし、防災・防犯対策、交通安全対策および環境問題に関する取組み等、幅広い活動を行っています。

団体プロフィール

主催団体名

ホームページ

一般社団法人 日本損害保険協会

https://www.sonpo.or.jp/index.html

登壇者紹介

室﨑 益輝(むろさき よしてる)

減災環境デザイン室顧問  兵庫県立大学特任教授

1944年生まれ。兵庫県出身。1987年10月 神戸大学工学部教授、1998年4月 神戸大学都市安全研究センター教授、2004年4月 独立行政法人消防研究所理事長、2008年4月関西学院大学総合政策学部教授、2017年4月 兵庫県立大学減災復興 政策研究科長を経て、2022年より現職。

武田 真一(たけだ しんいち)

宮城教育大学 特任教授  3.11メモリアルネットワーク代表

東日本大震災時に河北新報社報道部長。その後、編集局次長などを経て2016年4月新設の「防災・教育室」室長に就任。震災伝承と防災啓発のプロジェクトに取り組む。定年退職を機に、宮城教育大学の新設組織「311いのちを守る教育研修機構」担当の特任教授に着任。震災伝承連携組織「3.11メモリアルネットワーク」代表も務める。

大牟田 智佐子(おおむた ちさこ)

毎日放送 報道情報局  兵庫県立大学客員研究員

阪神・淡路大震災の半年前にテレビの「地震記者」となり、ラジオ「ネットワーク1・17」プロデューサー等を経て現在、ニュース映像のアーカイブを担当。仕事の傍ら減災報道勉強会「関西なまずの会」会長として活動、災害時のラジオの役割に関する研究を行う。学術博士。

伊豆原 孝(いずはら たかし)

日本損害保険協会 常務理事

1986年日本火災海上保険株式会社入社。2014年損害保険ジャパン日本興亜株式会社保険数理室長兼リスク管理部特命部長、2 019年SOMPOホールディングス株式会社グループCRO執行役員、2021年4月執行役員常務を経て、2021年6月より現職。

藤岡 勇貴(ふじおか ゆうき)

サンテレビ ニュースキャスター

兵庫県洲本出身。2007年青森朝日放送入社(報道制作局報道制作部アナウンサー)。東日本大震災などを取材。2015年サンテレビ入社。報道部記者などを経て2021年3月よりニュースキャスターを務める。「NEWS×情報キャッチ+」担当。