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ワークショップ

みんながつくりたくなる
「災害時個別支援計画」のレシピ 
〜協働×包摂型の取り組み例を通じて〜

特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター

10/22(土)

14:00

JICA関西 4F セミナー室41

目的 国を挙げて「災害時個別支援計画」が推進される向きにあるが、官民それぞれの現場からは個人情報保護や地域住民の参加・協力の難しさといった困難が多く聞かれる。他方、創意工夫により乗り越えている好事例もみられ、それらの知見を学び合う場とする。 ●対象 行政、社会福祉協議会、地縁組織、NPO ●流れ ①トーク(行政・社協・NPO3名) ②参加者の意見交換 ③②の全体シェア ④総括

メッセージ

国を挙げて「災害時個別支援計画」が推進される向きにあるものの、官民それぞれの現場からは個人情報保護や地域住民の参加・協力の難しさといった困難が多く聞かれます。他方、創意工夫によりこうした課題を難なく乗り越え、計画作成にこぎつけている例もみられます。それらの知見を学び合い、自らの実践に生かしましょう。

防災への取組紹介

<つなぎあう・ひろげあう・ふかめあう・そだちあう>という4つの事業の柱の下、NPO等の組織マネジメント支援の他、企業・行政・公民館・社会福祉協議会・児童館等の多様な担い手間のコーディネーションや伴走支援等、多角的なアプローチでの地域づくり・社会づくりの黒子役として活動している。2005年からは地域防災プログラムの企画・運営支援や災害発生時の後方支援にも取り組んでおり、2017年からは「Happyぼうさいプロジェクト」事務局、2021年からは「災害支援ふくおか広域ネットワーク」の幹事兼事務局を担当。平時においても、声なき声の層(サイレントマイノリティ、サイレントマジョリティ)に重きをおきながら、協働を基軸に各種プロジェクトを推進している。福岡市を拠点とし、連携先やフィールドは全国各地にある。

団体プロフィール

主催団体名

メール
ホームページ

特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター

info@npo-an.com
http://www.npo-an.com

登壇者紹介

古賀 桃子

特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター 代表

1975年福岡市生。中間支援組織として、[草の根から、社会を描く。]を合言葉に、企業・行政・公民館・社会福祉協議会・児童館等の橋渡しや伴走支援を通じた地域づくり・社会づくりの黒子に注力。近年は、声なき声の層のための防災や災害時の後方支援、大学での講義、テレビ局の報道番組コメンテーター等にも取り組む。

橋本 達志

公益財団法人北海道精神保健推進協会 多機能型事業所ここリカ・プロダクション 所長

1967年北海道網走市生れ。1990年から精神保健分野のソーシャルワーカーとして働いている。認定精神保健福祉士。2014年からここリカ・プロダクションを精神障碍当事者と始め、障碍者メディア事業所として活動している。あたりまえに地域での付き合いができることが、防災への第一歩だと考え、日々活動している。

丸子 慎平

支援員(ピアスタッフ)

1970年生まれ。札幌出身。札幌市にある就労継続支援B型事業所の「ここリカ・プロダクション」で精神障碍当事者であり、施設の職員でもあるピアスタッフとして働いている。
メディアの活動を掲げている事業所のため、撮影・中継、講義、ラジオ放送など多岐に及ぶ業務に携わっている。