プログラム

W-18

一般向け

ワークショップ

げんさいカフェinぼうさいこくたい
「みんながやる気になるための減災コミュニケーション」

主催団体:名古屋大学 減災連携研究センター

10/22(土)

17:00

JICA関西 4F セミナー室41

世界でただ一つ、防災・減災だけをテーマに専門家と市民とが対話を通して情報共有するサイエンス・カフェ。名古屋大学減災館では、 すでに10年以上、130回の開催経験があります。ゲストと参加者との距離が近く、同じ高さでのコミュニケーションが可能なイベントです。 今回は減災コミュニケーション研究の最前線がテーマ。会場に来ていただいた 20 名+オンラインの参加者の方は、どんどん質問してゲストとの対話を楽しみましょう。

メッセージ

会場参加者の方とゲストの科学者との対話の様子を全国にオンラインで配信します。オンライン参加者の方はzoomウェビナーの「Q&A」でぜひ質問をお願いします。 ファシリテータは、サイエンスコミュニケーションの専門家である隈本邦彦客員教授、質問時間をたっぷりとって難しいテーマもわかりやすくお伝えします。

防災への取組紹介

本センターは2012年1月の正式発足から10年、最先端の研究成果に基づく産官学民の連携により地域の減災力向上に取り組んできました。現在では、教員、寄附研究部門・産学協同研究部門、学内の多様な分野の協力教員、さらには外部からの客員教員や研究員が多数参加しています。2017年にはあいち・なごや強靭化共創センターを設置し、地域の行政や企業と連携する枠組みも展開しています。

主催団体名

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名古屋大学 減災連携研究センター

登壇者紹介

阪本真由美

名古屋大学減災連携研究センター客員教授

専門は、減災コミュニケーション、防災教育、地域防災。災害による被害を軽減するための方策を検討するとともに、地区防災計画・個別避難計画等を通した災害に強い地域づくりに取り組んでいる。JICA、人と防災未来センター、名古屋大学減災連携研究センターを経て2017年より兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科。

隈本邦彦

名古屋大学減災連携研究センター客員教授

1980年上智大学卒業後、NHKに記者として入局。報道局特報部、社会部、科学文化部などの記者・デスクとして、主に地震、防災、医療関係を取材。2000年から2005年までNHK名古屋放送局報道部在籍。2005年NHKを退職後、北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット特任教授。2008年より江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授。