W-7
自治体向け
一般向け
ワークショップ
地域に根ざしたハザードマップの作成と 様々な地図の見方の紹介
主催団体:特定非営利活動法人 地図で防災・まちづくりサポート
10/23(日)
13:30
場所:人と防災未来センター 西館1Fガイダンスルーム2
愛知県で行われている「みずから守るプログラム」で実施した町内・学区内レベルの手作りハザードマップの紹介を行います。 住民と一緒に町内を周り、危険箇所や避難経路を確認して地図上にプロットし、写真なども含め編集してハザードマップとして完成させる工程を説明します。 また古地図も含めた様々な種類の地図の見方を紹介し、自分の住んでいる地域の災害リスクを参加者と一緒に確認していくプログラムを予定しています。
メッセージ
市町村を対象としたハザードマップは全国で製作され住民に配布されていますが、地域住民が実際に参加して作成したハザードマップは、地域に密着した情報を集めたものであり、災害時により役立つ内容になります。是非、参加者の町内会でも地域に根ざしたハザードマップの製作を始めていただくきっかけになればと思います。
防災への取組紹介
東日本大震災のあと、災害時、自助・共助・公助という順での防災の大切さが認識されてきた中で、元地図会社の社員を中心に、地図のプロとして何とか役に立つことはできないかという思いで立ち上げたNPOです。 様々な種類の地図の紹介や見方、古地図と現在の地図を比較して災害の危険性が高い場所を読み解くなどを得意としています。 古地図と比較できるスマホのアプリ『ナゴヤちずぶらり』(iOS)の製作にも携わってきました。日頃の活動としては、 ・愛知サマーセミナー等での講演活動 ・町内会を対象としてセミナー ・町内、学区内のハザードマップの製作 などの地域に根ざした活動をしています。