W-8
自治体向け
一般向け
ワークショップ
災害時における授乳アセスメント
(聞き取り)を体験しよう
主催団体:母と子の育児支援ネットワーク
10/22(土)
12:30
JICA関西 3Fセミナー室33・34
内閣府男女共同参画局「災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~」(2020年)の中の「授乳アセスメントシート」を参加者がグループワークで体験的に使います。避難所等で授乳中の母子に接する可能性のある人がこのシートを使うことで、母乳を飲ませている女性が安心して継続でき、乳児用ミルクが必要な人には安全に使うための支援ができるようになることを目指します。
メッセージ
母乳を飲ませている人が安心して継続でき、乳児用ミルクが必要な場合には十分説明をした上で安全に使える支援が大切です。内閣府男女共同参画局「災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~」(2020年)の授乳アセスメントシートを使い、一人ひとりに必要な支援をしましょう。
防災への取組紹介
2004年ラ・レーチェ・リーグ日本、日本ラクテーション・コンサルタント協会、母乳育児支援ネットワークの3団体が共同で「災害時の母と子の育児支援共同特別委員会」設置。東日本大震災ではユニセフと協働し赤ちゃんの栄養電話相談を行う。平常時にも協力することを念頭に、2017年に「母と子の育児支援ネットワーク」を構築。「災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会」はその一部門として災害時を中心に活動を継続。内閣府男女共同参画局「男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン」の「授乳アセスメントシート」に当会の配布リーフレットが紹介されている。昨年12月には東京栄養サミット公式サイドイベント「他国の経験から学ぶ災害時の乳児栄養支援」オンラインセミナーを国際ネットワークのIFEコアグループと共催。