気象災害に対する“日頃からの備え”や“防災気象情報の入手”と“必要な安全行動”を学べる「気象庁ワークショップ」を実施します。
大雨災害は、地形や住環境、家族構成などの状況によって、必要な安全行動に違いがあります。
気象予報士のお二人と一緒に、防災気象情報を活用して、災害から命を守る方法を学びましょう。
なお、廊下からでもワークショップの様子はご覧いただけます。
参加条件 小学生高学年以上
阪神淡路大震災の語り部をお迎えし、ディスカッションを通じて防災・減災に必要な心得を一人ひとりが考えるものです。年代・人数を選ばない参加型の意見交換の手法を用いますので、話し合いを重ねる中で、どなたでも、防災・減災に対する当事者意識が喚起され「心得」を会得できます。単純ですが、奥の深いプログラムです。
災害時の避難形態は、従前の指定避難所のみならず、指定外、車外、テント、在宅、県外、福祉避難など、多様化する傾向にあり、それぞれの支援策が求められているが、行政だけの対応には限界がある。また支援にあたる医療・保健・福祉の各団体は連携に課題を残す。警戒される巨大地震に向け、必要な連携の在り方について協議する。
防災ガールと日本財団が連携し、「オレンジは、津波防災の色」と伝え高知・愛知・静岡を筆頭に沿岸部の行政や若者と海の防災を普及啓発する”#beORANGE”。同じく注目の無人航空機「ドローン」を活用し、緊急時の被災地域の最新地図情報を作成する”DRONE BIRD”。 両者の新しい取り組みの発表とトークセッション、模擬沿岸部避難訓練を体験できます。
豪雨や暴風(台風)を疑似体験するアトラクションです。
「時間雨量80mmを超える雨」、「平均風速30m/sの暴風(台風)」を体験した⼈はいますか?
できれば体験したくないですよね。
HERASEON(ヘラセオン)は、画⾯に映った“あなた”が、このような災害レベルの台風を体験できます。
大規模災害時は、外部からの救助に時間を要することが想定され、それまでの間に自助、共助により自らと周囲の生命を守る知識と方法を共有する。災害時の心得や備え等を紹介し、外傷の手当など救急法の基礎や搬送方法等を実演し、いくつかを会場の参加者に体験してもらう。
避難所等における共助のあり方とストレスケアなど、こころとからだの健康維持の方法。災害時の避難所等での生活における留意点、こころのケアを報告し、 エコノミークラス症候群や生活不活発病の予防や衛生管理、リラクゼーション等の実演し、いくつかを会場の参加者に体験してもらう。
組立式の段ボールジオラマキットを活用したワークショップ型の防災学習プログラムを体験いただけます。 参加者全員で段ボールジオラマを組み立て、楽しみながら地形の特徴や災害リスクを学びます。 本来は自分の住むまちが対象となりますが、今回は宮城県石巻市を題材とし、東日本大震災の当時やその後の状況などについてもお話します。
Dr.ナダレンジャーが身近なものを使って考案・制作した道具で、様々な自然災害の現象をわかりやすく楽しく 解説する科学実験です。なだれ、突風、落石、地震などコワイ災害をおもちゃのようなミニチュアで再現します。幼児から小・中・高・大学生・大人まで楽しめる実験ショーです。
日々起こりうるさまざまな状況に置かれた住民が,災害時にどのような行動をとるかに着目した「避難行動」を体験する教材-EVAG-を体験します。自分とは異なる人をロールプレイしながら疑似体験をおこない,地域における 「避難行動」をリアルにイメージしながら,地域防災の課題解決を考えるワークショップです。
心停止の傷病者の命を救うには、まずその場に居合わせた住民の迅速な応急手当が必要です。心肺蘇生法やAEDなどの応急手当を学んで、尊い命を守りましょう!また、地域の限りある救急車を有効に活用するため、急な病気やけがをしたときの緊急性の判断を救急受診ガイドの体験を通じて学びましょう!
豪雨や暴風(台風)を疑似体験するアトラクションです。
「時間雨量80mmを超える雨」、「平均風速30m/sの暴風(台風)」を体験した⼈はいますか?
できれば体験したくないですよね。
HERASEON(ヘラセオン)は、画⾯に映った“あなた”が、このような災害レベルの台風を体験できます。
地震災害や防災・減災、火山災害に関係の深い学会の代表と日本学術会議の専門家が集まり、地震や災害の発生メカニズム、観測、対策、情報提供、避難行動、救助などについて、一般向けにわかりやすくビジュアルに説明するとともに、今後、私たちはどう備えていけば良いのかを議論する。
最近の噴火の噴火推移、噴火対策、情報提供、避難等について各々の噴火時に中心となって活動した研究者が火山観測の結果を基に解説をおこない、今後の火山噴火とその災害にどう備えていけ ば良いのかを議論する。
被災者が一定期間生活を送る避難所では、避難者である住民が自主的に協力しあって運営していく必要があります。本ワークショップでは、図上演習を通じて避難所の運営や課題を体験することができます。
※演習の概要:オリエンテーション、避難所の開設・運営に関する事例と解説、演習実施、解説、質疑応答、講評
Dr.ナダレンジャーが身近なものを使って考案・制作した道具で、様々な自然災害の現象をわかりやすく楽しく 解説する科学実験です。なだれ、突風、落石、地震などコワイ災害をおもちゃのようなミニチュアで再現します。幼児から小・中・高・大学生・大人まで楽しめる実験ショーです。
災害時においても公衆衛生の悪化の防止、生活環境保全のため、廃棄物やトイレ対策は非常に重要。近年、自然災害が頻発化・激甚化してきており、これまでの経験や教訓を踏まえた事前の備えの重要性について紹介します。
災害廃棄物や災害時のし尿の衛生処理に関する注意を喚起するため、パネル写真、簡易トイレや浄化槽のミニチュアモデルの展示、子ども向けクイズの配布を行います。
国立研究開発法人 情報通信研究機構 耐災害ICT研究センターでは、災害時にも切れにくく、かつ、つながりやすい、いわゆる災害に強い通信ネットワークの研究開発を行っています。本スペースでは、開発した機器の一部と説明パネルを展示して、最新の耐災害通信システム及びその技術を紹介します。
女性消防吏員を積極的に採用し、活躍推進していくことで、女性の視点を含めた多様な視点で消防行政を行うことが可能となり、住民サービスの向上、消防組織の強化が促進され、消防・防災力の向上に資することとなります。
就職を考える年齢層の女性に対して、リーフレット配布等を行い、消防は女性が活躍できるフィールドであることを広く知っていただく機会とします。
東日本大震災をはじめ近年の大規模化・多様化する災害等に対して、消防防災科学技術が果たす役割はますます重要になってきています。消防防災研究機関として、これまで蓄積してきた研究成果をもとに、消防研究センターが近年重点的に取り組んでいる研究開発の概要についてパネルにより展示を行います。
住宅火災によって毎年約1,000人の方が亡くなっています。住宅などの財産だけでなく命をも奪う恐ろしい火災。住宅火災から命を守る住宅用防災機器などを紹介します。
災害から身を守るためには、発災前に住民一人ひとりが適時的確な避難行動をとれるようになることが重要である。このため、どのようなタイミングで避難すべきか、また、そのためには平常時からどのようなことに備えておけばよいのかなどを示したパネルを展示し、広く住民に対し防災意識の向上を図る。
日本集団災害医学会と他学会の災害への備え、災害時の連携に関する取り組みを発表する。日本DMATは阪神大震災の経験から発足しこれまで東日本大震災など多岐にわたる災害時の医療活動を行っている。今後発生する確率が高いと言われている首都直下型地震等への対応のため日々研修・訓練を行っている。これらを発表する。
熊本地震は震度7の地震がわずか28時間の間に2回も発生する観測史上初の大規模災害でした。本県では、全国の皆様からの温かいご支援を賜りながら復旧・復興に全力で取り組んでいるところです。
パネル展示によりこの地震による被害についてご紹介します。
①東日本大震災ボランティア活動の紹介、②阪神淡路大震災ボランティア活動の紹介、③熊本県を中心とする九州地震ボランティア活動の紹介、④連合の防災・減災に関する取り組み紹介、⑤ボランティアの軌跡・DVD上映、⑥その他
組立式の段ボールジオラマキットを活用したワークショップ型の防災学習プログラムのご紹介です。
自分の住んでいるエリアの地図が印刷された段ボールジオラマをみんなで組み立て、楽しみながらまちの地形や災害リスクを学ぶことができます。
防災関連などの様々な情報をマッピングするなど、その後も地域の共有資産として活用いただけます。