災害時においても公衆衛生の悪化の防止、生活環境の保全のため、廃棄物やトイレ対策は非常に重要です。近年、自然災害が頻発化・激甚化してきており、これまでの経験や教訓を踏まえた事前の備えの重要性について紹介します。
私たちは国公私立5大学により構成されている災害看護を専門とする博士課程の学生です。防災・減災に向けたこれまでの実践・研究活動の紹介などを通して、地域住民のいのちとくらしを支える災害看護について発信 します。また、参加者の方々と現在の課題や将来の大規模災害の備えに対する意見交換を行いたいです。
全地婦連加盟団体では、次の災害に対し、様々な準備を地域で重ねてきました。まず、東日本大震災の体験を共有し、それを準備に生かすべく、避難所設置マニュアルや高校生とともに取り組んだ防災頭巾の作成、その後の災害での炊き出し経験をもとに、ネットワーク作りにも取り組んでいます。その成果を発表します。
持続可能な開発を考えるためには、頻発する巨大災害や気候変動などの自然災害リスクに加えて、増大する世界人口や社会・経済活動の発展など、急速に変化する世界の諸問題に対する統合的アプローチが必要である。本セッションでは、持続可能な開発目標(SDGs)に関連する貧困と災害の問題を中心として、国際的な動向や問題解決に向けた科学・技術の役割について最新事例を紹介する。総合討論では、持続可能な社会の実現に向けた自然科学系と社会科学系の融合、さらには開発援助機関やNGOなどの実務者を含めた社会と学術界の連携のあり方について考えたい。
一般の方に対して、これまでの大規模災害における都市ガス業界の取り組みや今後の備えについて紹介
日本国民の多くが住んでいる大都市の地下には、比較的若い時代の脆弱な地層が厚く存在し、長周期地震動によって高層ビルが大きく揺れたり、液状化や地盤沈下が起きたりしています。防災対策に必要不可欠な、ボーリング情報をはじめとした地下の地質情報の収集・公開に関するセミナーです。
管理組合等のマンション関係者を対象に、マンションの防災力強化・向上について啓発し、南海トラフ巨大地震等への対策強化を促進し、大地震に負けないマンションライフを実現するための基礎知識を学び、マンションの安全安心を促進するためのセミナーを開催します。
東日本大震災や熊本地震は、地域住民の災害に対する自助、共助の重要性を改めて認識させられた。そこで、 地区防災計画制度の意義、重要性を認識するとともに、地域において防災活動に積極的に取り組んでいる事例等を紹介し、今後、更なる地域防災力の向上を図ることを目的として、本フォーラムを開催します。
私たちは国公私立5大学により構成されている災害看護を専門とする博士課程の学生です。防災・減災に向けたこれまでの実践・研究活動の紹介などを通して、地域住民のいのちとくらしを支える災害看護について発信 します。また、参加者の方々と現在の課題や将来の大規模災害の備えに対する意見交換を行いたいです。
一般の方に対して、これまでの大規模災害における都市ガス業界の取り組みや今後の備えについて紹介
阪神・淡路大震災や東日本大震災等過去の災害を振り返りながら、時系列に災害対応意識の変化を追い、防災・意識の風化等を超えてレジリエントな社会構築へどのように参画(自分化)するかを、ワークショップにより参加者と共有し、レジリエントな社会に向けて平時からひとり一人に求められることを考える契機とする。
災害時にも安心してトイレを使えるようにするには、どのような備えが必要でしょうか?トイレは一人になれる大切な空間であり、命と尊厳にかかわります。「自宅編」「避難所編」「車中泊編」など、様々なシーンでのトイレ問題を紹介し、その時のトイレ対応方法を解説します。