今回はテントブースの紹介になります。テントブースでは、もし災害が起こった時に使われるトイレや、復興の報告等、よりリアルな内容を皆様にお伝えします。災害は逃れることはできませんが、経験から感じることや、今から知識をつけることによって災害時のストレスも軽減されるかもしれません。ぜひご覧ください。
ST01:株式会社光レジン工業
テントブース:「防災・救命シェルターCL-HIKARi」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
FRP加工、強化プラスチック加工、カーボン加工及びガラス繊維のパイオニアとして受注品の製造を行うとともに弊社独自製品として防災・救命シェルターCL-HIKARiを開発・製造・販売及び設置しております。公助による防災対策が整備される中においてなお、避難完了時間内に避難を完了できない方々の「最後の砦」として防災・救命シェルターCL-HIKARiを提供しております。
ST02:一般社団法人 浄化槽システム協会
テントブース:「災害に強い浄化槽システム」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
浄化槽製造メーカーを主たる会員とし、浄化槽に関する普及啓発、技術開発及び技術支援活動を行っている非営利型の一般社団法人です。
(防災への主な取り組み紹介)・災害発生時における被災浄化槽の応急対応や復興に向けての技術支援・応急仮設住宅向け浄化槽の供給体制の確保
・応急仮設住宅向け浄化槽の設計・施工・維持管理等についての情報提供
ST03:特定非営利活動法人みやぎセルプ協働受注センター
テントブース:「障害者・福祉職員の震災復興パネル展 「3.11ソレカラ」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
当法人は宮城県にある障害者就労支援事業所で働く障害者の工賃向上を目的として設立された団体です。活動の一環として宮城県から「障害者震災記憶風化防止活動支援事業」を受託しています。具体的な活動内容としては、障害者および福祉職員への聞き取り等による震災の体験や記憶等を記録化し、ホームページやパネル展示等により県内外に発信することを通して、防災意識を高めるための取り組みを行っています。
ST04:一般社団法人危機管理教育研究所
テントブース:「今日からはじめる地震対策「みんなで取り組む室内安全の自助・共助」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
①実演小型振動台を用いた、すぐ取り組める室内被害軽減対策の実演・自宅にある備品を用いて書籍の落下を軽減する対策方法の紹介・特別な器具を使わないでキャスター付き家具の移動・転倒を軽減する対策方法の紹介②展示・パワーグライダーで撮影した被災地の空撮画像・家庭・園・企業での備蓄を推奨するための防災グッズ・防災書籍③配布・家庭・企業に向けた防災普及啓発のためのパンフレットの配布
ST05:KDDI株式会社
テントブース:「災害対策関連サービスの展示・体験」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
災害時に安否確認を行うための「災害用伝言板サービス」や避難所支援としての「充電サービス」、「無料Wi-Fiサービス」等の展示を行います。更に、小型の携帯電話基地局を搭載した、ドローン基地局の展示を行います。この基地局は、上空から一時的な携帯電話サービスの提供が可能で、携帯電話からの電波を補足することでエリア内の端末数を確認できる機能も備えており、災害時の捜索救助活動への効果が期待されています。
ST06:日本赤十字社
テントブース:「災害が起きた時に・・・ 私ができること、地域でできること」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
災害からいのちを守るためには、けがの手当ての方法を学んでおくとともに、自分が住む地域の特徴をよく理解し、その地域にお住まいの方々でどのように協力しあって行動するかなどを、普段から考えておくことがとても重要です。このテントブースでは、防災・減災に関する知識・意識・技術の向上に役立つ体験型プログラムをご用意し、皆様のご来場をお待ちしております。
ST07:株式会社カワハラ技研
テントブース:「備蓄型組立式個室トイレ「ほぼ紙トイレ」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
毎年のように発生している災害、その度直面するのが「トイレ問題」です。7割の自治体が「災害用トイレの備えは、想定避難者数に対し不足」という調査結果も(日本トイレ研究所)。今こそ官民が一体となって取組むことが必要と考え、阪神淡路大震災、熊本地震の支援者からの要望で、今ある災害用トイレの役割をカバーできる、インフラがダメになっても直後直ぐに使える備蓄型組立式仮設トイレ「ほぼ紙トイレ」を商品化しました。
ST08:大樹環境システム株式会社
テントブース:「災害用水洗トイレシステム「iDotec Toilet(イドテック・トイレ)」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
阪神大震災、新潟中越地震、東日本大震災そして熊本地震と、せっかく助かった命もその後の避難所生活の中で、トイレが使えない、あまりにも汚くて使いたくない等でトイレを我慢し、水分を取らない、動かないことなどにより多くの方がお亡くなりになっています。「災害用水洗トイレシステムiDotec Toilet(イドテック・トイレ)」は、避難時にも通常とほぼ変わらない綺麗で清潔・安心なトイレ環境をご提供します。
ST09:熊本県
テントブース:「熊本地震への対応検証と復旧・復興の状況」
出展日時:両日終日
出展場所:そなエリアエントランス
平成28年熊本地震において、全国各地から多大なる御支援をいただき、感謝申し上げます。熊本県では、熊本地震への対応に関する検証を実施するとともに、得られた教訓を全国で共有し、今後の大きな災害に備えるため、熊本地震デジタルアーカイブサイトによる情報発信を行っています。今大会では、ドローンによる空撮映像の放映や写真パネルの展示を行い、熊本地震による被害の実状や復旧・復興の様子についてお知らせします。
次回は最後の出展社紹介、屋外展示ブースをご紹介します。