ぼうさいこくたいとは?

 「ぼうさいこくたい」は、ご家族連れから専門家まで幅広い方が防災を学ぶことができるイベントです。
 今年は5 回目を迎え「頻発化する 大規模災害に備える『みんなで減災』~助け合いをひろげんさい~」をテーマにしています。
 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、広島会場に直接来場せずに防災・減災行動について「学び」、「考え」、「つながり」を感じられるよう、IT技術等を活用したオンライン上でのイベントとして開催します。
 また、開催期間は、当初2日間でしたが、10月3日(土)の1日間のみとし、セッションのライブ配信やWEB会議システムなどを活用したワークショップ、オンライン出展ブースでの情報発信など、新しい取り組みにチャレンジします。さらに、イベント終了後は、これまで実現できなかった配信動画などのHP上でのアーカイブなど、より多くの方が継続してイベントに触れることができる環境を整えます。

【同大会の 背景】平成27年3月「第3回国連防災世界会議」で採択された「仙台防災枠組 2015−2030」では自助・共助の重要性が国際的な共通認識とされ、これを踏まえて防災推進国民会議 が発足しました。
 2016年より、内閣府は防災推進国民会議、以前から災害被害軽減の国民運動推進を目的として活動している防災推進協議会と協力し、国民全体で防災意識を向上することを目的に、「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)」を開催しています。

2020年7月
防災推進国民大会
2020 実行委員会