プレゼン出展団体紹介

防災に関わる各参加団体の取り組みを写真・動画で紹介します。
担当者から直接質問ができるオンライン面談を希望される方は事前予約をお願いします。

ミライノベーションプロジェクト

プレゼンテーマ 暮らしを楽しく、便利に安全にするミライの街づくり

メッセージ

ものづくり企業を中心とした民間企業が、自ら主体的に防災を考え、実践している取組を発表することにより、企業の連携による共助の取組が、地域の防災力向上に寄与できる事を伝えたい。また、車止めなどの身近な社会インフラを活用した新たな防災情報が、地域防災や自助・共助に活用できる事を、デモ展示を通して紹介する。

オンライン展示

ものづくりの民間企業が連携して進める防災の取組を紹介するとともに、参加企業が連携して開発した、身近な社会インフラを活用して地域の危険箇所の状況を地域住民が安全に把握するための開発事例をデモ展示します。
デモ展示では、広島市の企業が中心となって開発を進めた「冠水センサ付き車止め」等の動作原理を説明するとともに、そこから得られる防災情報を個人や地域が、自助・共助のために活用するための方策を紹介します。

  • キーワード
  • 風水害
  • 地域防災

団体プロフィール

主催団体名 ミライノベーションプロジェクト
部署 グローイング戦略本部 レジリエンス&セキュリティ室
住所 〒101-8580
東京都千代田区神田美土代町7番地 ユアサ商事株式会社内
電話 03-6369-1620
FAX 03-6369-1762
メール info@nic-name.com
ホームページ http://www.yuasa.co.jp/
団体紹介と
日頃活動されている
防災の取組紹介
<団体紹介>
ものづくりの様々な技術を持つ企業を中心に8社(ユアサ商事株式会社、株式会社サンポール、応用地質株式会社、環境エクステリア株式会社、キクカワタクト株式会社(現:菊川工業株式会社)、株式会社三英社製作所、株式会社PIJIN、SUS株式会社)が集まり、「ミライの街づくり」をコンセプトに、それぞれが持っている優れた技術を組み合わせ、暮らしを楽しく、便利に、安全にする街づくりのために、新しい商品開発を進めるプロジェクト「ミライノベーションプロジェクト」の活動をしています。本団体は、レジリエンス・アワード2019(強靭化大賞)優秀賞を受賞しています。
<防災の取組紹介>
近年の気候変動による豪雨災害による被害を軽減させるため、身近な社会インフラ(車止めやエクステリア、建設資材など)に防災センサの役割を持たせる事によって、いつでもどこでも、身近な危険箇所の状況をいち早く察知し、その情報を誰もが得られるような商品開発を、複数の企業が連携する形で進めています。
今年度は冠水センサ付き車止め(ボラード)を開発。現在、京都府福知山市をはじめとする全国の複数の自治体および民間企業の施設などで実証試験を実施し、開発した商品が災害時地域の自助、共助にどのように役立つのかを検証しています。
今後も、ものづくりの技術を持つ民間企業を中心に、企業や既存商品の枠を超えて、安全な街づくりを実現するための商品開発を推進し、合わせて社会実装も進めていく計画です。