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セッション
避難を!命をあきらめない! 震災から生まれた車いすの避難用具で、命を守る行動を!
主催団体:株式会社 JINRIKI
- 11/6(土)
- 10:30
- 場所:釜石市民ホール ホールB
セッションでは自治体(仮陸前高田市・仮名古屋市)、障がい者や団体(仮脊髄損傷者連絡会・仮日本身体障害者連合会)、介護事業者(参加者未定)等に登壇をお願いします。
屋外展示では車いすで障害物を乗り越える体験をして頂きます。
2011年の東日本大震災を機に起業・開発した、着脱式車いすけん引装置「JINRIKI」の製造販売を行っております。これは東日本大震災でも多くの方が犠牲となった、高齢者や障がい者の避難を可能とする世界初の装置で、既に東京都を含め多くの自治体で要配慮者向けの避難訓練を行っております。また経済産業省 令和2,3年度産業標準化推進事業 戦略的国際標準化加速事業 車椅子牽引用レバーJIS開発委員会を設立し、行政での導入に向けて現在安全基準を構築構築しております。これまで避難をあきらめていた要配慮者やその家族の命を守る方法として、体験を含め紹介させていただきたくお願い致します。また、避難所生活においては救援物資搬送用のリアカーとしても活用されています。
- 団体プロフィール
- 登壇者紹介
岩鼻 千代美(いわはな ちよみ)
釜石市 保健福祉部 地域福祉課 課長補佐
(兼)障がい福祉係長
(兼)社会福祉法人指導監督担当
金野 義男(こんの よしお)
平田(へいた)どうもの会事務局長
平田(へいた)どうもの会は、震災を機に生まれた地域コミュニティ組織です。
村田 奈々(むらた なな)
パラ水泳選手
釜石市役所勤務
いわて障がい者強化指定選手
小山 賢(おやま まさる)
グループホームやかた管理者
グループホームやかた管理者
中村 正善(なかむら まさよし)
㈱JINRIKI 代表取締役社長
着脱式車いすけん引装置開発者