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セッション

こどもが夢中になる防災学習
~主体的・対話的深い学びの具体的展開~

主催団体:株式会社明石スクールユニフォームカンパニー

  • 11/7(日)
  • 10:00
  • 場所:ホテルサンルート釜石 鳳凰東

【内容】
子どもたちが災害時に主体的に臨機応変に対応できる能力を身につけるための「防災教育・教材」についてのディスカッションを行います。
【想定パネリスト】
①前林 清和 先生(神戸学院大学現代社会学部社会防災学科・教授) ②東北地方の学校の教職員の方 ③明石SUC 防災アドバイザー(社内資格を有した社員)
※3~4名を想定
【対象】
学校の教職員、一般者を対象に案内します。

メッセージ

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新学習指導要領でも明記されているように学校現場での防災教育の実践が求められていますが、実際の学校現場は授業時間の確保に苦慮されています。その状況に鑑みて、本大会を防災教育の専門家、現場の教職員、企業の三者がつながる機会とし、各立場から【こどもが夢中になる防災学習】について討論したいと考えております。

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防災への取組紹介

当社は、「富士ヨット学生服」のブランドで全国展開している学生服メーカーです。

  • 団体プロフィール
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 株式会社明石スクールユニフォームカンパニー
  • 部署
  • スクール第二販売部
  • 担当者
  • 難波 宏吏(なんば ひろし)
  • 住所
  • 〒711-8611 岡山県倉敷市児島田の口1丁目3-44

  • TEL
  • 086-477-7538
  • メール
  • h-nanba@akashi-suc.co.jp
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介イラスト
前林 清和

前林 清和(まえばやし  きよかず)

神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科・教授

専門分野:社会防災学、社会貢献論、心身論
筑波大学大学院修士課程修了・博士(文学)。主な著書に、『日本災害思想史』(単著・神戸学院大学出版会・2021年)、『SDGs時代の社会貢献活動-一人ひとりができることとは-』(共著・昭和堂・2021年)、『社会防災の基礎を学ぶ-自助・共助・公助―』(単著・昭和堂・2016年)、『東日本大震災ノート』(共著・晃洋書房・2012年)、『開発教育実践学-開発途上国の理解のために-』(単著・昭和堂・2010年)、『Win-Winの社会をめざして―社会貢献の多面的考察-』(単著・晃洋書房・2009年)など多数。

諏訪 清二

諏訪 清二(すわ せいじ)

防災教育学会会長/
兵庫県立大学特任教授(大学院減災復興政策研究科)

2000年から防災教育に関わる。2017年から防災学習アドバイザー・コラボレーターとして活動開始。学校での防災学習の支援活動を中心に、防災学習、災害、ボランティア、語り継ぎなどのテーマで講演活動を行っている。著書に『防災教育のテッパン-本気で防災教育を始めよう-』(明石スクールユニフォームカンパニー)、『防災教育の不思議な力』(岩波書店)など。

諏訪 清二

東舘 拓也(ひがしだて たくや)

宮城県多賀城高等学校 災害科学科長

防災専門の学科がある同校において、令和3年度より災害科学科長を務める。災害科学科は、平成28年設置、防災・減災の学びを深める事を目的とし、防災教育のパイロットスクールとしての取り組みをESDとして評価され平成29年にはユネスコスクール、平成30年にはスーパーサイエンススクールの指定を受ける。

榊原 隆

榊原 隆(さかきばら たかし)

株式会社明石スクールユニフォームカンパニー スクール第二販売部部長

1996年 明石被服興業株式会社に入社。
2017年より、神戸学院大学との産学連携プロジェクトのもと、防災教育・防災関連商品の拡販活動に尽力する。
防災教育学会の理事も務めている。