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プレゼンテーマ
通信途絶時でも使える可搬型ローカル通信システム(LACS)と災害情報のスムーズな取得/共有/発信を可能にするポータブルSIP4D
主催団体:株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
- 11/6(土)・11/7(日)
- 終日
- 場所:TETTOギャラリー
インターネットや電話が使えない環境でも利⽤可能な可搬型のローカル通信システムLACS(Locally Accessible Cloud System)を紹介します。LACSは、⼤規模災害時に発⽣しうる通信途絶環境において、災害対策本部や避難所などで急増するローカルな通信需要に即応します。展⽰では、LACSを用いて実現した災害情報共有システム:ポータブルSIP4Dのご紹介等を⾏います。
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(通称ATR)は、無線通信をはじめ脳情報科学、ロボットなど情報通信分野の先端研究を推進するけいはんな学研都市の研究組織です。現在、内閣府SIP「国家レジリエンス(防災、減災)」研究開発プロジェクトの⼀部を担当し、⼤規模災害等による通信途絶時に災害対策本部や避難所等で活⽤可能なローカル通信システムの研究開発を独立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)様と連携して⾏っています。また、UR都市機構様と連携して開発システムの社会実装に向けた実証実験にも取組んでいます。
- 団体プロフィール
- 主催団体名
- 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
- 担当者
- 坂野寿和
- 住所
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〒619-0288 京都府相楽郡精華町光台二丁目2番地2
- メール
- t.sakano@atr.jp
- ホームページ
- https://www.atr.jp/