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プレゼンテーマ

「DIG2022津波防災編」で考える東日本大震災と南海トラフ巨大地震の津波防災

主催団体:海ぼうずの会(「ふじのくにDIGセミナー」参加者の会)

  • 11/6(土)・11/7(日)
  • 終日
  • 場所:TETTOギャラリー

「地図から『災害の物語』を読み解き、地図を前に『防災の物語』を語り継ぐ」

 
災害図上訓練DIGは避難経路確認のワークショップではありません。では、地図からどのように「災害の物語」を読み解き、釜石の教訓を踏まえ、南海トラフ巨大地震の災害予防に向け、どのような「防災の物語」を語り継ぐべきか。取りまとめ中のDIG2022津波防災編の概略を紹介しつつ、防災や防災論議の「そもそも論」についても共に考えてみたいと思っています。

ワークショップの時間(W11、11/6(土)10:30~12:00)を除きZoomを開けていますので、質問や意見があればお互いに交換しましょう。また、以下の時間に10分ほどのプチレクチャーを行います。直接会場にてあるいはZoom経由でお楽しみ下さい。(11月6日:13:00~、14:00~、15:00~、16:00~、17:00~)(11月7日:10:30~、11:30~、13:00~、14:00~)

メッセージ

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災害図上訓練DIGは2022年に生誕25年を迎えます。ただ、その間、DIGの方法論や背景にある防災理解を伝えることは十分ではありませんでした。その反省に鑑みて、釜石での「ぼうさいこくたい」にあたり、最新の津波防災DIGをプレゼンし、私たちの考えるDIGと防災論議の姿をお伝えしたく思っています。

“

防災への取組紹介

災害図上訓練DIGの考案者である小村隆史先生(常葉大学社会環境学部)を中心に、DIGの正しい理解とDIGを用いた正しい防災論議の普及啓発を介して、地域防災や防災教育・企業防災に取り組んでいるグループです。2012年6月に活動を開始し、当初は隔月開催、3年目からは毎月例会を持つようになり、コロナ禍で対面での活動が制約されるようになってからはZoom経由で毎週情報交換を行っています。メンバーは、それぞれの立場・現場で、「予防に勝る防災なし」「予防の基本は立地と構造」「住む場所選びの目を養う(育む)」といった、正しいDIGを介して達することの出来る正しい防災論議に基づいての防災活動に取り組んでいます。

  • 団体プロフィール
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 海ぼうずの会(「ふじのくにDIGセミナー」参加者の会)
  • 部署
  • 社会環境学部小村研究室内
  • 担当者
  • 小村 隆史
  • 住所
  • 〒422-8581 静岡県静岡市駿河区弥生町6-1 常葉大学静岡草薙キャンパス

  • TEL
  • 054(297)6100(代)
  • メール
  • dmkomura@nifty.com