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セッション
岩手大学地域防災フォーラム:学校教育現場における防災教育・活動の融合と実質化
主催団体:岩手大学地域防災研究センター
- 11/6(土)
- 16:30
- 場所:ホテルサンルート釜石 鳳凰東
学校防災には、児童・生徒たちの防災に関する防災教育、教員自身の防災に関する知識・知見・ノウハウの深化および学校運営における防災活動がある。本セッションでは、実例を学びながら,これらを融合した実践的な学校防災活動を考える。講演者は、村山良之(山形大学)、森本晋也(文部科学省)、(桜井愛子(東洋英和女学院大学) , 司会進行は越谷信(岩手大学)が 行う予定である。 )
岩手大学地域防災研究センターでは,地域の防災力向上を目指して,地域防災フォーラム,防災リーダー育成プログラム,防災・危機管理エキスパート育成講座,自主防災組織の活性化・育成活動等を行っています。
- 団体プロフィール
- 主催団体名
- 岩手大学地域防災研究センター
- 住所
-
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
- TEL
- 019-621-6448
- メール
- rcrdmf@iwate-u.ac.jp
- 登壇者紹介
村山 良之(むらやま よしゆき)
山形大学大学院教育実践研究科教授
山形県出身。高校教諭,東北大等を経て,2007年から山形大。元々の専門は地理学。『教師のための防災学習帳』朝倉書店2021,『災害-その時学校は』ぎょうせい2013,いずれも共著。
桜井 愛子(さくらい あいこ)
東洋英和女学院大学国際社会学部 兼
東北大学災害科学国際研究所(クロスアポイント)教授
神戸大学大学院国際協力研究科後期博士課程修了 学術博士(国際教育開発)。経団連事務局、国際復興開発銀行勤務を経て開発コンサルタントとして海外での教育開発プロジェクトに従事。東日本大震災で国際NGOにて復興支援事業に参加以降、国内外の被災地の教育復興・学校防災に関する実践研究に取組む。石巻市学校防災推進会議委員。最近の著作:「地域に根差した災害復興・防災教育プログラムの開発−石巻市立学校での「復興・防災マップづくり」5年間の実践を踏まえて−」『安全教育学研究』18(1)2019年.
森本 晋也(もりもと しんや)
文部科学省総合教育政策局安全教育調査官/
岩手大学地域防災研究センター客員教授
岩手県公立中学校教員。2010年3月まで釜石市立釜石東中学校で防災災教育を担当。岩手県教育委員会事務局指導主事(復興教育・防災教育)、岩手大学教職大学院准教授(地域防災研究センター兼任)を経て現職。
越谷 信(こしや しん)
岩手大学理工学部教授/地域防災研究センター長
東北大学にて博士号を取得、専門分野は地質学。自治体への防災活動の提言などを行う委員を務めるほか、地域防災フォーラムの主催者、防災リーダー育成プログラムなどの講師としても活動。