in ぼうさいこくたい2021オンライン
~主体的・対話的深い学びの具体的展開~
幅広い防災の繋がりを全国へ
ー自分は大丈夫と思ったときから不安全行動がはじまるー
東日本大震災の実情と教訓、復旧・復興の状況、被災地各地の震災伝承施設、『3.11伝承ロード』の取組み等を紹介するパネルや動画を展示。
本大会のテーマである「~震災から10 年~つながりが創る復興と防災力」を踏まえ、基調講演および意見交換会を行うことにより、今後の防災教育の普及推進に向けた検討課題の共有化を図ります。
1.いのちのでんでんこ~釜石東中の災害を知ること伝えること~(村上祥子)
2.阪神淡路大震災の体験者は何を語るのか(諏訪清二)
3.災害の歴史をふりかえる意味ー昭和三陸津波の『復興の歌』についてー(北原糸子)
4.東日本大震災をどのように伝えるか(佐藤翔輔)
●目的
多様な防災教育教材の具体的な活用方法や事例等について、現地及びオンラインで体験してもらう。
●対象
小学生以上。
●出展内容
現地及びオンラインでの防災教育教材の紹介及び体験。
●写真、参考資料
別添のとおり
【内容】
子どもたちが災害時に主体的に臨機応変に対応できる能力を身につけるための「防災教育・教材」についてのディスカッションを行います。
【想定パネリスト】
①前林 清和 先生(神戸学院大学現代社会学部社会防災学科・教授) ②東北地方の学校の教職員の方 ③明石SUC 防災アドバイザー(社内資格を有した社員)
※3~4名を想定
【対象】
学校の教職員、一般者を対象に案内します。
目黒星美学園は、生徒が自ら防災の課題を洗い出し解決策を考える防災教育に取り組んでいます。
アールシーソリューションには、毎年、防災の仕事をしたいと希望する学生が入社します。
でも、若い人の多くは防災には関心がありません。
防災の大切さが訴えられているはずなのに、関心を持つ人、持たざる人に別れてしまうのはなぜでしょうか?
事例を交えて、若い人に防災に興味を抱いてもらうためのヒントを探ります。
予定パネリスト
亰百合子(目黒星美学園中学高等学校 教諭(生徒教育部 防災係))
大本凜(アールシーソリューション株式会社 事業推進室(「ゆれくる遊撃隊」担当))
※目黒星美学園中学高等学校の生徒たちもビデオで参加します。
気象災害の危険が認められる場所(急傾斜地や河川周辺など)に大雨などの激しい現象が加わると、土砂災害や洪水等が発生し、命に危険が及ぶ非常に危険な状況となります。盛岡地方気象台では、災害から身を守るために役立つキキクル(危険度分布)をはじめとする防災気象情報や海水浴場等で津波警報等の発表をお知らせする津波フラッグについて、パネルやリーフレットを使って説明します。
【目的】
・よんなな防災会をより多くの方に知っていただくことで、よんなな防災会のメンバーの一員となっていただき、防災に関する人と人との繋がりを創出することを目的としています。
【対象】
・行政職員、民間企業の方、学生をはじめ、どなたでも大歓迎
【内容】
・よんなな防災会の概要及び活動紹介(会に所属することもメリットを併せて紹介)
〇防災・減災教育のパイロット校としての取り組みを紹介する。
〇3.11東日本大震災で多賀城市を襲った「都市型津波」(河川津波)についての研究成果を知らせる。
〇震災後より生徒が主体となって行った津波の痕跡を示す「津波波高標示プレート」の設置活動を紹介する。
〇そのプレートと史都・多賀城市の史跡を辿る「まち歩き」ボランティアを紹介する。
○災害科学科卒業生の活躍を紹介する。
防災教育学会の活動をビデオ、リーフレットなどを使って紹介します。防災教育に関する相談会も実施します。
本学が行った復興支援活動を振り返える。
復興庁が行った「復興支援インターン」「復興・創生インターン」では、岩手・宮城・福島の各県の企業インターン事業に40人の本学学生が参加し、被災企業の経営課題に経営者と協働して解決に取り組んだ。これらの活動に本学独自の活動も加え、学生の取り組みと学びのパネルを展示し、宮城県石巻市で「復興・創生インターン」に参加した学生と学生らをサポートした本学教員が説明を行う。
当団体が日ごろ行っている(1)防災知識の習得・共有(2)防災関連の意見共有会(3)交流会などの活動紹介を動画やポスター、チラシなどを用いておこないます。それによって、全国の防災に関心のある学生や学生とつながりたい大人の方に私たちの活動を知ってもらい、防災のネットワークを広げます。加えて、アンケートボードや書き込みなど参加型の仕掛けを用いることで、学生の意見を集め、今後の防災活動や提案につなげます。
新潟県の高田平野における大規模地震として考えられる高田平野東縁断層帯の実情及び海底断層が動いたときの沿岸部への津波の状況についてポスター掲示を行い地域で活動している内容のうち、共助・自助努力の重要性を説明します。また、高田平野に興味を持っていただけるように防災にちなんだ抽選会を実施します。