〜行動科学の視点から見た防災行動と事例紹介〜
衛星データの活用事例の紹介
・目的対象:災害時の課題解決(避難誘導、避難場所の情報提供、住民以外への情報発信、問合せ対応の混雑による連絡不通、多言語による対応等)
・AIチャットボットのご紹介
・デモンストレーションの実施
・過去の取組みや実績のご紹介
・質疑応答
・日本全土でご利用いただける「衛星携帯電話サービス」
・カメラ映像による「河川の水位、状態監視サービス」
・被災地域に滞在の方の安否状況を確認いただける「災害用伝言版サービス」
・被災により携帯電話基地局が停止した際に応急的に復旧させることができる「移動基地局車両」
自然災害が起きたり、起きそうなときには、様々な情報が飛び交います。そのなかで、私たちは正確な情報の判断や、内容を理解して適切な行動をしなければなりません。いつも災害に関心を持ちつつ、災害時には、先を読んで行動することをしないと、思わぬ事故や被害を受けるということになります。そのためには、何気なく聞いていたことを、イメージ化して理解することが大事なことになります。演目は、5つを予定します。
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https://bousai-support.or.jp/
目的:現実的な人間像を前提に自発的な行動変容を促す手法「ナッジ」について、定義、意義、活用方法、世界中での活用事例、防災分野での応用可能性について発表する。
対象:防災行動の促進に関わる行政、民間、学術及び地域の関係者
パネリスト(予定):竹順哉(よんなな防災会)、行政職員(地方自治体)、植竹香織(ポリシーナッジデザイン合同会社)
自助・共助の重要性から、インターネットを通じて誰でも簡単に防災や避難について検討する方法をご紹介します。しかし日々刻々と変化していく地域情報までをリアルタイムに把握し地域防災を検討する際の材料として扱うことは困難です。そこで衛星データから罹災域とその現況を把握するところから一歩話を進め、衛星データから作成される地表面の情報を避難に応用してゆく最新技術や実務事例を紹介します。
速やかな被災地内外での組織的な支援活動には、ICTを活用した情報共有は不可欠である。近年では、様々な情報共有ツールの研究や整備が進み、実災害でも活用されている。日本医師会では、2013年にJAXAと協定を結ぶなど、関係事業者とともに災害時の情報通信訓練を実施してきており、情報共有体制を常に見直してきた。このセッションでは、日本医師会が構築している情報共有ツールについて、関連事業者とともに紹介する。
防災・災害状況把握へのドローン利用の最新状況を紹介すると共に、災害時のドローン利用・導入の実利用事例を紹介します。また、当該セッションでは、防災・災害状況把握に最前線で取り組む研究者・事業者が登壇し、事例を紹介させて頂きます。特に、今年、静岡県熱海市で発生した土砂災害の事例や土砂災害へのドローン利用の取組みなどを紹介させて頂きます。
ニュースパーク(日本新聞博物館)が、今年開催した企画展「伝える、寄り添う、守る−『3・11』から10年」の展示や、被災3県だけでなく阪神大震災を地元で伝えた神戸新聞も参加したシンポジウムの内容を共有。当日は、地元の岩手日報や、南海トラフ地震に向き合う取り組みを続ける中日新聞、TEAM防災ジャパンの福和伸夫、佐藤翔輔、中川和之のコーディネートで議論する。
ぼうさいのお隣さんとつながろう~岩手・釜石発、グラスルーツ活動とネットワーク化~(仮)
現地では、TEAM防災ジャパン「ぼうさいのお隣さん」に出た岩手・釜石のみなさん、及びお世話係、アドバイザーが集合。
活動報告とつながりの作り方について、パネルディスカッション、全国のみなさんとオンラインで意見交換を行う、草の根のつながりを広げる。
TEAM防災ジャパンアドバイザーの浅野、加藤、鍵屋らがファシリテーションを行う。
その土地その土地によって、想定されるリスクの種類は異なります。
土地に潜む災害リスクを理解し「許容できるリスク、許容できないリスク」を検討し、あらかじめ準備しておくことが大切です。弊社ではそのような災害に対するレジリエンスを持った社会構築を目的として、企業等を対象に、各種サービスを展開しておりますので、その内容に関して出展したいと考えております。
自然災害の種類やハザードマップの種類についての解説。ハザードマップ閲覧時に間違えやすい点、勘違いしやすい点などの紹介。
実際の各種ハザードマップや国・自治体のハザードマップの内容に関して、専門家による分かりやすい解説。
また自然災害が起こりやすい日本の国土がどのように形成されたのか、日本人がどのように災害に向き合ってきたのか、地質学の専門家の視点から解説します。
災害時施設状況伝達横断幕SOSシートを出展します。
あわせてカタログや資料の配布、動画再生を実施します。
目的はSOSシートを自治体災害担当者、消防、自衛隊等救助者及び住民の皆様へ広く周知していただく為。
インターネットや電話が使えない環境でも利⽤可能な可搬型のローカル通信システムLACS(Locally Accessible Cloud System)を紹介します。LACSは、⼤規模災害時に発⽣しうる通信途絶環境において、災害対策本部や避難所などで急増するローカルな通信需要に即応します。展⽰では、LACSを用いて実現した災害情報共有システム:ポータブルSIP4Dのご紹介等を⾏います。
大規模災害時や障害時に、広域で公衆通信網に輻輳や途絶が発生した際に有効な「通信途絶領域解消技術」として、サーバ機能を有する複数の装置同士が接近時通信により情報同期を行い、装置が移動することで情報を伝達・共有する新たなシステムを紹介します。及び、総務省東北総合通信局と連携し、災害に強い分散型地域ネットワーク(NerveNet)も屋外に展示します。(東北総合通信局テント内)
国土技術政策総合研究所のインフラ施設を中心とした、防災及び災害対応の取り組み、及びTECーFORCEの活動について、パネルや模型を用いて、児童・生徒及び一般の方に分かり易く紹介します。また、防災の大切さを遊びながら伝える【防災カードゲーム】も紹介します。