~災害リスクと事業継続への備え~
~自助・共助の新たな視点~
~災害時に必要な燃料・電源等のエネルギーを補い合う共同備蓄スキーム ~
防災自助は子どもの頃から始まる
ー自分は大丈夫と思ったときから不安全行動がはじまるー
JAの子ども雑誌「ちゃぐりん」で連載している「ゆれくる遊撃隊のレッツ防災術」のキャラクターを活かしたサバイバルカードを作成します。サバイバルカードに名前や住所、避難場所等の情報を記入してもらい、その場で写真を撮影、加工をして手渡します。災害発生時、子どもたちの自助と、助け合いにつながるプログラムです。
2020年の防災国体では申請を認定され準備をしておりましたが、コロナウィルスの感染防止のための、参加を断念しました。今年はオンラインの体制も整えたことから、改めて参加をいたします。
1.FMBOXの説明および実際に導入した担当者からの導入事例紹介
2.サンプルのFMBOXを用いた体験訓練
3.属性別(自治体、マンション、避難所、企業、園・学校等)にFMBOXの効果を検証
【講師】
国崎 信江(くにざき のぶえ)/ 危機管理アドバイザー
【ファシリテーター】
後藤 武志(ごとう たけし)/ 飯田市危機管理室次長
武田 忠(たけだ ただし)/ 武田電気保安管理事務所 代表、防災士
高桑 俊康(たかくわ としやす)/ 公益財団法人 豊田都市交通研究所 主任研究員
中山 隆(なかやま たかし)/ レイディアントシティ本郷台管理組合 災害対策委員長
東日本大震災等過去の災害の教訓を踏まえ、人々のいのちを守るためには、地域コミュニティにおける「自助」と「共助」の力を高める必要であることから、弊社の防災教育事業「赤十字防災セミナーの紹介」を行います。
段ボール製のパーツを組み立てていくことで、居住エリアの地形を立体的に再現したジオラマを製作。それをもとに地域の浸水・土砂災害リスクを参加者自らが考えるワークショップを実施することで、防災意識の向上と、自分の命は自分で守ること(自助)を身に付ける機会とする。
自然災害が頻発化・激甚化していることに加えて、南海トラフ地震などの巨大地震の発生も危惧されている中で、災害に立ち向かい、乗り越えるためには、避難や避難生活などにおいて、お互いに助け合う「共助」の力を促進することが必要不可欠です。このため、内閣府防災担当では、住民などが自発的に防災活動を推進し、「共助」による防災力の向上を図る「地区防災計画制度」を推進しています。
今回のセッションでは、“防災だけではない、他の視点も取り入れた計画づくり”や“住民以外の主体による計画づくり”について紹介いただき、地区防災計画の更なる可能性について考えます。
事業継続力を高めるために、自社の事業所がある地域がどのような災害リスクがあるのか、風水害や地震、感染症等に備えてどのような対策をすればよいのか、中小企業等が気づき、行動を起こす一助となるような講演を行う。
具体的には、事業者の被災時の事例を紹介し、事業継続力強化のポイント解説や、「防災×ICT(AI)」をテーマとしたパネルディスカッションを通じて、防災力の向上を図る。
セッションテーマ:「令和新時代の民間防災~自助・共助の新たな視点」
開講挨拶:室崎益輝・日本防災士会理事長
基調講演:廣井悠・東京大学大学院教授
防災士による活動事例発表(千葉県、富山県の防災士2名)
現地会場でのセッション(基調講演・防災士活動事例発表)をオンライン(Zoom)配信
(1)目的:食のチカラを活かした、個人と地域の自助・互助力の向上
(1)内容:当財団の東日本大震災復興応援事業における参加型料理教室では、8年間半の活動の結果、食と栄養の意識・態度変容のみならず、個人のソーシャルキャピタル向上や地域コミュニティの再生に繋がったことが判明した。この結果を今後の防災や地域づくりにどの様に活かすべきか、栄養や防災の専門家と、地域に根差す食の支援者と一緒に議論を行う。
セッションでは自治体(仮陸前高田市・仮名古屋市)、障がい者や団体(仮脊髄損傷者連絡会・仮日本身体障害者連合会)、介護事業者(参加者未定)等に登壇をお願いします。
屋外展示では車いすで障害物を乗り越える体験をして頂きます。
三重県における地域防災力向上のために当センターが実施しているさまざまな取り組みをご紹介します。昭和19年東南海地震や昭和34年伊勢湾台風など県内被災者の災害体験談、地震津波の碑及び防災紙芝居などを「みえ防災・減災アーカイブ」で紹介しています。アーカイブコンテンツを紹介することで、災害に対してどのように備え、対応するかを各自で考えていただきます。
当社の都合で選んだ商品は、災害時に本当に必要とされるのだろうかという不安が消えませんでした。そこで、SNSを中心に被災者や子育て世代の災害時の悩みや不安を集めて、リアルな声を徹底的に重視することに。全国の皆様から寄せられたお声によって、災害時に本当に必要とされるものが見えてきました!今回は楽しい・オシャレ・おいしいをテーマに企画・開発をした防災ボックス「ENJOYBOUSAI」を3シリーズ5ボックスご紹介します。動画にストーリーをまとめましたので、是非ご覧下さい。
線状降水帯などゲリラ豪雨などによる洪水などの避難時に、着用して頂ければ、万が一遭難した際、暗闇でサーチライトなどに反射し、早期発見が可能になります。早期発見が可能になれば、要救護者の生存率が上がるだけでなく、捜索隊の危険度も格段に下がります。遮熱効果の高い生地を使い、遭難時、夜間の体温低下を防ぎ、低体温への対策も可能です。昨今の高齢者の健康ブームによる登山時の対遭難グッズとしても有効と考えます。
自然災害の種類やハザードマップの種類についての解説。ハザードマップ閲覧時に間違えやすい点、勘違いしやすい点などの紹介。
実際の各種ハザードマップや国・自治体のハザードマップの内容に関して、専門家による分かりやすい解説。
また自然災害が起こりやすい日本の国土がどのように形成されたのか、日本人がどのように災害に向き合ってきたのか、地質学の専門家の視点から解説します。
1)動画:イオンの震災復興支援10年の歩み
2)静止画:10年間の活動内容画像
3)動画:植樹活動 「森に守られたコミュニティ」
4)動画:「未来共創プログラム」(地域の皆さまと共に地元を活性化する取組)
5)動画:社内教育用VTR 「3.11イオン気仙沼店の避難の記録」他
6)動画:「東北の未来は日本の未来になる」 (岩手・宮城・福島の高校生によるシンポジウム)
今からの防災の重要なテーマは、「仕事と生活の調和」「安全と健康の確保」です。私たちは、ニューノーマル時代の防災で何をすれば良いか?室内安全対策・水害対策・備蓄対策・感染対策について、自助と共助ができる総合防災のプラットフォーム「まるごと防災」を提案します。
大規模災害時に発生する長期停電に備えて、電源・燃料等のエネルギーの備蓄を会員同士で補い合う共同備蓄スキーム「BCPチャージ」の構築を目指しています。緊急時には、共同備蓄拠点から、必要としている会員に対し、最優先で燃料・非常用電源等を配送します。各社・組織をつなぎ、共助の取り組みを仕組化することで、これまで価格や保管場所の問題により対応することが出来なかった長期停電への備えを実現します。
災害に対して、事前に発生を想定した意識を持つこと・準備をすることが大切だと考えています。地域の防災意識の向上のため、自治体や自治会様と一緒に取り組んできた事例をもとに防災活動に役立つ情報を発信します。
また、速やかで安全な避難行動のためには、地域のことを十分に知っておく必要があります。地域の活動・防災教育・ご家庭での避難準備に取り組んでいただけるような地図を使った事例を紹介します。
当団体で全国展開しているサバイバルマスター®のプログラム紹介と、協力団体である教育機関や企業との連携事業の事例紹介を行います。
ポスターパネルの展示をし、パンフレットを配布し、ご来場者にご説明をします。
対象は、行政、教育機関、一般の親子、一般企業となり、目的は体験学習を通じた減災教育を全国に拡げていくためです。
「段ボール防災ジオラマ授業」の取組実績の紹介:2021年は、岩手(陸前高田市)・宮城(仙台市、石巻市)・福島(いわき市)で計7回実施予定。モニター放映・掲出パネル・リーフレット配布等。
※段ボール防災ジオラマ授業:自分たちの住むエリアの地形を立体的に再現した段ボール製のジオラマを製作することで、地域の浸水・土砂災害リスクを自らが考えることで、防災意識の向上と、自助の力を身に付けることを目的とした取組。
当会のHPで紹介している「お住まいの地盤診断サービス」を活用し、お住まいの災害リスクをチェックいただきます。本サービスは住所を入力するだけで地盤の強さや自然災害のリスクを1枚のレポートで閲覧できるもので、災害発生時の危険なエリアや避難場所などを確認いただくことで、防災・減災への意識を高めていただきます。また、当会のリーフレットをお渡しし備えることの大切さを知っていただきます。
全世界の中でも多様な天災が発生する我が国において、同一地域内で駅一つ違うところでも避難場所を探すことが出来ない人々が多く、まして遠方からの来訪者や異言語国の人々は皆目路頭に迷う結果になりまして、夜間の避難では、皆目探すことは不可能となります。このことは先の東北太平洋沿岸の地震での避難行動の中で明確になりました。
今回のぼうさいこくたい2021では全国統一型避難誘導標識等を展示の予定です。
一般財団法人防災教育推進協会の活動内容を紹介し、防災教育プログラム(ジュニア防災検定など)の活用事例や、様々な取り組みの内容を展示し、資料の配布も行います。
目的:災害時の停電対策として、パソコン、スマホ、小型家電等に給電できる高出力・大容量で携帯可能なバッテリーの利便性を紹介。停電下における職場・家庭単位での「自助能力」向上の意識づけを図る。
対象:自治体の危機管理担当者、企業の総務担当者、災害対策に関心の高い一般家庭の方。
展示内容:ポータブル電源からブース内の照明、ディスプレイ(PC)等に電源を供給し、視覚的に説明。
人の力を助けてくれる救助用品のパワーを体験できるブースです。
数十kgの重りを ①人の手だけで持ち上げた時 ②道具を使って持ち上げた時 どちらがより簡単に重りを持ち上げることができるか体験して実感してください。
お子さんでも安全に体験することが出来るので、安心してご参加ください^^
・展示物:防災士の活動事例写真パネル(発災前の事前活動、発災時の被災地支援活動、ボランティア活動等)
・配布資料:日本防災士機構、日本防災士会、防災士研修センター各パンフレット 防災士養成研修開催とご案内等
・その他:パソコンによるイメージ映像の放映
いつ来るかわからない南海トラフ地震に備え、子供の頃から自助を身に付けよう!と名古屋の防災ソングを制作し2020年名古屋市防災表彰を受け、歌に合わせてダンス、合唱パターンだけでなく子ども学生が興味を引くよう歌のイメージキャラクターを作製、3D化ダンスを現在制作中。市民、企業、役所が力を合わせて自助促進を促すプロジェクトを紹介します。
●目的
地域における防災力向上と国民の防災意識向上のため、防災教育の必要性を伝えると共に普及啓発に寄与する。
●対象
不問。
●出展内容
(1)A0版カラーポスター × 2枚
(2)協会案内、活動紹介 × 各500部
(3)各種防災ゲーム
●写真、参考資料
(1)防災クイズ&ゲームデー、他、これまでの防災イベントのハイライトをwebから
(2)企業研修等、参考写真(Webから)
新潟県の高田平野における大規模地震として考えられる高田平野東縁断層帯の実情及び海底断層が動いたときの沿岸部への津波の状況についてポスター掲示を行い地域で活動している内容のうち、共助・自助努力の重要性を説明します。また、高田平野に興味を持っていただけるように防災にちなんだ抽選会を実施します。