それぞれの形を見つけよう
市内全域の避難所開設を”ココBOX”でスムーズに展開。
テントブースでは災害時に安否確認・連絡を行うための災害用伝言ダイヤル171の体験会の他、普段見ることがないNTTの災害対策機器や災害時に活用するドローンの展示、車両ブースではNTTの災害対策車両を展示し、災害時における通信提供方法の紹介を行います。
例)171のデモ機を使った体験
避難所等へ設置する機器の展示
設備被害を調査するドローンの展示
非常用通信を提供する特殊車両の展示
東日本大震災津波を始めとする大規模災害時等に、被災地で活動する自衛隊の車両及び装備品を展示します。
モバイルファーマシーはキャンピングカー等を改造した、薬局機能を搭載した災害対策医薬品供給車輌であり、電力や水の途絶えた被災地の医療救護所等で自立的に調剤業務と医薬品の供給を行うことができます。屋外展示により、一般来場者・参加者の方々に災害発生時に被災地で活動するモバイルファーマシーをご覧いただく機会としたいと考えております。
人々のいのちを守るためには、地域コミュニティにおける「自助」と「共助」の力を高める必要であることから、屋外展示ブースにて感染予防を考慮しながら、「自助共助のための心肺蘇生・AED使用方法の展示と体験」「備蓄や避難時持ち出しグッズ、防災食等の紹介」「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!(幼稚園・保育所向けのプログラム)の紹介と体験」を行います。
その他、炊き出し・災害救助犬の紹介を行う想定です。
既存の車いすに簡単装着をするだけで、車いすでは困難だった段差や階段、ガレキ、積雪、砂などの様々な不整地が走行可能となり、これまで諦めていた要配慮者やその家族などの避難を可能にすることで、一人でも多くの命を守をことを可能とする。これまで「避難をする?しない?」の判断の前にあった「避難ができる?できない?」の大きな問題を解決します。
実物展示:【ロボQs】汎用重機に搭載可能な無人化施工ユニット。人が立ち入ることのできない危険箇所での重機施工を可能にします。
【FTマッドキラー】災害で堆積したヘドロ状の土に混ぜるだけで瞬時にサラサラの土に改質する特殊改質材。
【災害用簡易ベッド】テントが一体となった備蓄用組立式ベッド。飛沫拡散防止とプライバシー確保。
パネル・映像展示:【防災への貢献】【ドローン技術】 【ダム改修技術】など
・2020年10月に行った南海トラフ地震で被害が予測される地域での、災害時用トイレの備蓄調査の結果発表。
・災害時に使用されるトイレである「携帯トイレ」「簡易トイレ」「マンホールトイレ」「仮設トイレ」の4種類の実物展示、紹介。
・災害時に使用出来るトイレが不足する為、「携帯トイレ」「簡易トイレ」の備蓄推奨 及び 現物説明、配布。
生活排水の個別分散型処理施設である浄化槽は、災害に強いといわれている。この浄化槽の持つ特長を啓発することにより、減災・防災及び復興の一助とする。(現地展示)浄化槽カットモデル・ミニチュアモデル、マンホールトイレ、パネル等で浄化槽の解説、減災・防災に寄与する浄化槽、応急仮設住宅で活躍する浄化槽などを啓発する。(オンライン)浄化槽の解説動画、マンホールトイレ・パネル写真、災害時の協力協定等を展示する。
2020年の防災国体では申請を認定され準備をしておりましたが、コロナウィルスの感染防止のための、参加を断念しました。今年はオンラインの体制も整えたことから、改めて参加をいたします。
1.FMBOXの説明および実際に導入した担当者からの導入事例紹介
2.サンプルのFMBOXを用いた体験訓練
3.属性別(自治体、マンション、避難所、企業、園・学校等)にFMBOXの効果を検証
【講師】
国崎 信江(くにざき のぶえ)/ 危機管理アドバイザー
【ファシリテーター】
後藤 武志(ごとう たけし)/ 飯田市危機管理室次長
武田 忠(たけだ ただし)/ 武田電気保安管理事務所 代表、防災士
高桑 俊康(たかくわ としやす)/ 公益財団法人 豊田都市交通研究所 主任研究員
中山 隆(なかやま たかし)/ レイディアントシティ本郷台管理組合 災害対策委員長
西日本豪雨災害の際、多くの人が避難行動を取らず被災。しかし、避難した人から「他者からの呼びかけ」の有効性が判明。広島県は「避難の呼びかけ体制づくり」マニュアルを作成し、一人一人の避難行動計画「ひろしまマイ・タイムライン」の波及により、災害から身を守る行動を推進している。
今回は「避難の呼びかけ体制づくり」のワークショップや「ひろしまマイ・タイムライン」作成などを体験し防災活動への参考にしてもらう。
団体オリジナルのペット防災ノート「たすかるノート With Pet」を使ってペット同行避難、同伴避難、備え、準備等についての理解を深めるペット防災講座を行った後、ご参加の皆様にはペットと避難所へ行く、他の所へ分散避難する、在宅避難をする等の想定をそれぞれノートに記入してもらいます。その後グループ内で各自発表し、全体でもグループごとに発表して新しい発見に繋げてもらいます。こちらを会場とオンラインの両方で行います。
事前登録はこちらから
https://forms.gle/sf6SDGUrNyaYT2Ng7
セッションでは自治体(仮陸前高田市・仮名古屋市)、障がい者や団体(仮脊髄損傷者連絡会・仮日本身体障害者連合会)、介護事業者(参加者未定)等に登壇をお願いします。
屋外展示では車いすで障害物を乗り越える体験をして頂きます。
①防災教育教材「さすけなぶる」を活用した避難所運営研修
東日本大震災での避難所運営の教訓をもとに作成した防災教育教材「さすけなぶる」による避難所運営研修及び
普及啓発活動について紹介します。
②防災教材「Le・i・c(レイク)」を活用した避難所運営ラーニング
福島県内外の中・高校生を対象に実施している防災教育(避難所運営実践プログラム)について紹介します。
1 「避難所とペット」
避難所とペットはトラブルになることがあります。避難所の受け入れ体制が整っていないことがあります。その時に、どのようにすればよいのかを一緒に考えてみませんか。
2 「アニマルトラスト制度」について
ぼうさいこくたい2019では、「アニマルトラスト制度」の提言と提唱を私たちは行いました。残されたペットをどのようにすればよいのか。
海外の現状を含めてご紹介を行なっていきます。
3 「ペットを探す技術」
ペットを探す技術の紹介と日頃からペットオーナーの取り組みが必要なことをご紹介します。
以上3点を中心に、ペットイベントの際に参加者の皆さんが関心の高い項目(テーマ)を取り上げていきます。一緒に考えていきましょう。
「Life with Animals Life with PET 人生をよりゆたかに」
”ココBOX”:避難所の鍵を収容する遠隔解錠BOXです。市役所などから、解錠指示、地震検知で自動解錠します。解錠したこともWEBで確認できるため、避難所の開設が市内全域で確認できます。詳細は、https://cocobox.bitpark.co.jp/ をご参照ください。この他に土石流検知器や傾斜計、水位計、冠水報知器などのIoT関連製品をバーチャル展示会します。
災害時施設状況伝達横断幕SOSシートを出展します。
あわせてカタログや資料の配布、動画再生を実施します。
目的はSOSシートを自治体災害担当者、消防、自衛隊等救助者及び住民の皆様へ広く周知していただく為。
【福祉施設等の責務と災害への備えの必要性】全国各地で、様々な⾃然災害等が発⽣しています。災害時、社会福祉施設や事業者は、施設の⼊所者・利⽤者や職員の命を守ることはもちろんのこと、常⽇頃から⾏っている利⽤者への⽀援を続けるという責務を担わなければなりません。災害等に備えて、常⽇頃から⾏われている利⽤者への⽀援が途切れないよう、あらかじめ準備しておくことが重要です。
災害が起こるたびにペットを連れた被災者(避難者)の避難所等での受入れ拒否の問題や、ペットがいるために危険を顧みずに避難しない方が現れる。
いまだに避難所にはペットを連れてはいけないと考えている方もいるので、ペットの飼い主には災害時の同行避難を強く啓発し、ペットの躾など重要な観点をお知らせする。
また避難所等の運営者にはペット受入れのためのヒントをお示ししてご検討いただく。
地域防災計画で東日本大震災指定避難所運営を地域住民で行えたパネルで紹介。学校防災教育をパネル展示
今からの防災の重要なテーマは、「仕事と生活の調和」「安全と健康の確保」です。私たちは、ニューノーマル時代の防災で何をすれば良いか?室内安全対策・水害対策・備蓄対策・感染対策について、自助と共助ができる総合防災のプラットフォーム「まるごと防災」を提案します。
本学所属教員による東日本大震災被災地での津波、コロナ禍を想定した避難訓練の運営支援活動の紹介、東日本大震災・令和元年東日本台風被災地等の復興に関する写真展示、東日本大震災以降に生じた災害からの教訓に基づく避難所運営教育ツール等を紹介します。また、岩手県の自治体・自治会・地域住民を主対象とした避難訓練、地区防災計画の策定支援に関する紹介等を行います。