~東日本大震災からの復興支援や災害対応支援の取組みの紹介~
熊本地震や令和2年7月豪雨の教訓を広く共有し、災害への備えに役立てるため、記録写真や映像等を分類・整理し「デジタルアーカイブ」として公開しています。出展では、さらに多くの人に利活用いただくため、パネル等を用いた本サイトの紹介や利用体験、空撮映像の上映等を行います。
また、被害や復興の状況のパネル展示や、検証をまとめたリーフレットの配布等を行います。
実際の観測に使われる「転倒マス型雨量計」を3Dプリンタ出力品と、基板へのはんだ付けにより製作します。溜まる量で転倒するマスに連動しLEDが点灯、その回数によって水量を計測して雨量が算出できます。マイコンでも動作する雨量や累積雨量を表示したり、設定雨量でメール配信するプログラムも公開します。防災への関心に頼らない好奇心に訴求し、雨量情報や避難行動への関心を高めます。キットは事前購入で郵送となります。
UR都市機構は、東日本大震災の復旧・復興支援を全力で推進してきました。今回は、東日本大震災におけるこれまでの復旧・復興支援経験から得られた教訓等を自治体の方向けにご紹介し、今後の災害対応にむけて得られた教訓等をどのようにつないでいくのかについて、有識者も交えたパネルディスカッションを行います。
自治体の土木・建築の関係者や建設関係企業等の来場者に対し、地盤改良技術により軟弱地盤に起因する土木・建築分野の災害が防止できること、従来より優れた新たな技術が開発され、国土強靭化にも役立つものであること等を説明します。
(1) 地盤改良技術による災害対策(建築構造物、道路盛土、河川堤防、斜面・土砂災害、液状化対策)
(2) 新たな地盤改良技術による国土強靭化への貢献
広島は、全国で最も土砂災害危険区域が多く、近年では、平成26年8月広島豪雨災害、平成30年7月豪雨災害、さらに、今年も8月の大雨で大きな被害を受けました。広島市では、頻発化する大規模災害に対し、地域防災力の向上を図るため、平成27年度から「防災まちづくり事業」を行っています。ブースでは、「防災まちづくり事業」や令和3年8月の大雨での本市の 対応について、職員がパネルにより紹介します。
国土技術政策総合研究所のインフラ施設を中心とした、防災及び災害対応の取り組み、及びTECーFORCEの活動について、パネルや模型を用いて、児童・生徒及び一般の方に分かり易く紹介します。また、防災の大切さを遊びながら伝える【防災カードゲーム】も紹介します。
みずがめ君と小型非常用貯水槽協会の製品紹介展示(ポスター、設置事例写真など)、初公開となるみずがめ君の新型「寒冷地仕様モデル」を展示します。災害時に断水したことを想定し、実際に必要な水の量や水の確保の重要性などを中心にわかりやすくご覧いただける展示を行います。
インプラント工法は、躯体部と基礎部が一体となった許容構造部材を地中に押込み、地球と一体化した構造物(インプラント構造物)を構築する工法です。
シンプルで合理的な工法であること、工事の影響範囲を最小限に抑える圧入工法で施工することにより構造物構築時の周辺への環境影響を抑えます。
構築されたインプラント構造物は、外力に対して高い耐力を発揮するため、地震や津波に粘り強く抵抗し、国民の命と財産を守ります。
UR都市機構が地方公共団体向けに取り組んできた様々な災害における復旧・復興・防災の支援内容を紹介します。東日本大震災での復旧・復興支援事例や事前防災への取組事例等をパネル展示やパンフレット等を通じて幅広く紹介します。
・当会の紹介 ・大規模災害等への対応
・冊子・パンフレット等の配布 ・震災時初動対応ハンドブック
・Ace(当会広報誌)・建設関連の防災に関する冊子 等