テントブースでは災害時に安否確認・連絡を行うための災害用伝言ダイヤル171の体験会の他、普段見ることがないNTTの災害対策機器や災害時に活用するドローンの展示、車両ブースではNTTの災害対策車両を展示し、災害時における通信提供方法の紹介を行います。
例)171のデモ機を使った体験
避難所等へ設置する機器の展示
設備被害を調査するドローンの展示
非常用通信を提供する特殊車両の展示
東日本大震災津波を始めとする大規模災害時等に、被災地で活動する自衛隊の車両及び装備品を展示します。
●共創、コレクティブインパクトでの防災・減災の必要性を提起。
●共創事例として、災害時に深刻化するトイレ問題の解決に取り組む、災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」を紹介。
●支援実績および実車も展示、全国の自治体へ災害派遣トレイネットワークへの加盟を呼びかけます。
岩手県では、これまでに東日本大震災を始めとする地震や津波、大型化する台風による風水害など自然災害によって県民の尊い命と貴重な財産を多く失ってきました。
地震体験を通じて、私たちが日頃心掛けておかなければならないことがらなどについて「見て」「触れて」「体験」して、災害を予防し、被害を少なくするための「活きた知識」を身につけていただきたいと思います。
東日本大震災では、情報通信インフラ、施設は壊滅的な被害となった。これらの復旧・復興にあたり、その経験や教訓から産学官連携で災害に強いICTシステムの研究開発を進め、南海トラフ地震等将来の大地震等に備えていただくシステムの社会実装を目指している。今般NICTと連携し災害時において容易に通信ネットワークを構築するシステムを展示し、自治体や防災関係機関等に広く周知を図る。また、災害時における通信確保や情報伝達のため自治体等に無償貸与する移動電源車、可搬型発電機、衛星携帯電話、トランシーバー及び臨時災害放送局を同時展示し、無償貸与資機材の認知を図る。
モバイルファーマシーはキャンピングカー等を改造した、薬局機能を搭載した災害対策医薬品供給車輌であり、電力や水の途絶えた被災地の医療救護所等で自立的に調剤業務と医薬品の供給を行うことができます。屋外展示により、一般来場者・参加者の方々に災害発生時に被災地で活動するモバイルファーマシーをご覧いただく機会としたいと考えております。
・日本全土でご利用いただける「衛星携帯電話サービス」
・カメラ映像による「河川の水位、状態監視サービス」
・被災地域に滞在の方の安否状況を確認いただける「災害用伝言版サービス」
・被災により携帯電話基地局が停止した際に応急的に復旧させることができる「移動基地局車両」
人々のいのちを守るためには、地域コミュニティにおける「自助」と「共助」の力を高める必要であることから、屋外展示ブースにて感染予防を考慮しながら、「自助共助のための心肺蘇生・AED使用方法の展示と体験」「備蓄や避難時持ち出しグッズ、防災食等の紹介」「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!(幼稚園・保育所向けのプログラム)の紹介と体験」を行います。
その他、炊き出し・災害救助犬の紹介を行う想定です。
JAの子ども雑誌「ちゃぐりん」で連載している「ゆれくる遊撃隊のレッツ防災術」のキャラクターを活かしたサバイバルカードを作成します。サバイバルカードに名前や住所、避難場所等の情報を記入してもらい、その場で写真を撮影、加工をして手渡します。災害発生時、子どもたちの自助と、助け合いにつながるプログラムです。
既存の車いすに簡単装着をするだけで、車いすでは困難だった段差や階段、ガレキ、積雪、砂などの様々な不整地が走行可能となり、これまで諦めていた要配慮者やその家族などの避難を可能にすることで、一人でも多くの命を守をことを可能とする。これまで「避難をする?しない?」の判断の前にあった「避難ができる?できない?」の大きな問題を解決します。
VRで地震の揺れ方や津波の速さを体験・体感して頂き、自分(家族など)の身の安全を守る為の行動や知識を学習できます。
災害時の情報収集用Webシステム・アプリの展示。迅速な情報の収集、確認の重要性をお伝えします。
防災や地理の学習に最適な、標高模型を使った持ち運び可能なプロジェクションマッピングの展示もございます。
※VRコンテンツにおいて、地震の揺れ、津波が押し寄せる表現がございます。
商用電源に頼らず太陽光発電から電気を使用できる製品(独立電源システム)と感震ブレーカーを取り付けた住宅用分電盤のデモ機を展示し、実際の利用方法などを紹介します。
独立電源システムの展示については、実際に太陽光発電した電源を使用し携帯電話などを充電していただく体験型を予定しております。
東日本大震災の実情と教訓、復旧・復興の状況、被災地各地の震災伝承施設、『3.11伝承ロード』の取組み等を紹介するパネルや動画を展示。
当会の紹介、当会が実施している減災・防災支援活動を紹介するパネルを展示する。それとともに学童向け防災クイズをパネルで作成し、クイズを解きながら防災力向上について考えて頂けるようにする。展示の最後では、当会が作成している「家族で考える防災Q&A」や「防災カード」などを簡単なノベルティとともに提供し、帰宅後も話題にして頂けるようにする。これらはオンライン配信とリンクさせ、WEB技術士相談室を開設する。
熊本地震や令和2年7月豪雨の教訓を広く共有し、災害への備えに役立てるため、記録写真や映像等を分類・整理し「デジタルアーカイブ」として公開しています。出展では、さらに多くの人に利活用いただくため、パネル等を用いた本サイトの紹介や利用体験、空撮映像の上映等を行います。
また、被害や復興の状況のパネル展示や、検証をまとめたリーフレットの配布等を行います。
「VRの技術を使い災害体験」私達は防災に特化した3DCGアニメーション制作を得意としVR空間へそこに存在しない世界や情景を創ることが出来ます。
技術と業務実績を活かし制作相談やVRコンテンツ貸出業務を展示します。
特にVRデバイスの貸出は、小中学校の授業でも使える様安価で扱いやすいものを提案します。
岡山消防局、岡山大学と連携した防災減災についての研究の報告と使用するシステムの展示を行います。
実物展示:【ロボQs】汎用重機に搭載可能な無人化施工ユニット。人が立ち入ることのできない危険箇所での重機施工を可能にします。
【FTマッドキラー】災害で堆積したヘドロ状の土に混ぜるだけで瞬時にサラサラの土に改質する特殊改質材。
【災害用簡易ベッド】テントが一体となった備蓄用組立式ベッド。飛沫拡散防止とプライバシー確保。
パネル・映像展示:【防災への貢献】【ドローン技術】 【ダム改修技術】など
ご覧いただけることの少ない多彩なグッズをなるべく多く、できるだけ体験可能な形で(限られたスペースではありますが)展開したいと考えております。グッズ類の現場での実演もしっかりとご覧いただきたいと思っております。ブース内にQRコードも配置し、現地で実演できないものについてはスマートフォンなどを経由し、オンライン動画の形でその場でご覧いただけるような展開もご提案したいと考えています。
・2020年10月に行った南海トラフ地震で被害が予測される地域での、災害時用トイレの備蓄調査の結果発表。
・災害時に使用されるトイレである「携帯トイレ」「簡易トイレ」「マンホールトイレ」「仮設トイレ」の4種類の実物展示、紹介。
・災害時に使用出来るトイレが不足する為、「携帯トイレ」「簡易トイレ」の備蓄推奨 及び 現物説明、配布。
生活排水の個別分散型処理施設である浄化槽は、災害に強いといわれている。この浄化槽の持つ特長を啓発することにより、減災・防災及び復興の一助とする。(現地展示)浄化槽カットモデル・ミニチュアモデル、マンホールトイレ、パネル等で浄化槽の解説、減災・防災に寄与する浄化槽、応急仮設住宅で活躍する浄化槽などを啓発する。(オンライン)浄化槽の解説動画、マンホールトイレ・パネル写真、災害時の協力協定等を展示する。
防衛省に60年以上の納入実績があり、無菌包装米飯、レトルトパウチ食品、缶詰をはじめ、治療・介護食や業務用製品など様々な食品を手掛けている当社の災害食は、安心・安全の品質で災害時に本当に必要とされる災害食として全国各地の被災地でご活用いただいております。また、企業備蓄、個人備蓄をはじめ、自助、公助、共助のどれにおいても災害食を通じて人々を支え、お役に立てることをご紹介いたします。
東日本大震災のときにはなかったIPトランシーバーや衛星トランシーバーなど、非常時はもちろん、普段からかんたんに使える広域通信機器や、以前よりもユーザーフレンドリーになった通信ソリューションを提案いたします。
主な出展内容
○広域同報通信システムなどの通信ソリューション
○災害時の情報発信や通信
屋外展示テント前の広場を利用して介助運搬車(手押し車)の試乗会を実施します。
介助運搬車(手押し車)は、シニア・身体・目の不自由な方々を緊急時に運ぶ為に考えた。老老介護の時代に搬送の担い手には、女性や老老避難を考えなくてはなりません。
2輪の為に安定した走行が出来てテコの原理を利用しているので軽く持ち上げて搬送する事が出来ます。また、バケット(船)を取り付けて普段使いが出来る。