プログラム プログラム

O20
  • REAL

屋外展示

非常災害時における通信・放送の確保のために

主催団体:総務省 東北総合通信局

  • 11/6(土)・11/7(日)
  • 終日
  • 場所:イオンタウン釜石駐車場

東日本大震災では、情報通信インフラ、施設は壊滅的な被害となった。これらの復旧・復興にあたり、その経験や教訓から産学官連携で災害に強いICTシステムの研究開発を進め、南海トラフ地震等将来の大地震等に備えていただくシステムの社会実装を目指している。今般NICTと連携し災害時において容易に通信ネットワークを構築するシステムを展示し、自治体や防災関係機関等に広く周知を図る。また、災害時における通信確保や情報伝達のため自治体等に無償貸与する移動電源車、可搬型発電機、衛星携帯電話、トランシーバー及び臨時災害放送局を同時展示し、無償貸与資機材の認知を図る。

メッセージ

“

災害に強いICTによる防災・減災に向けて、東北総合通信局はNICT及び日本地域放送支援機構等と連携、互いに役割を担う事で公助における有用なツールを実現します。災害時において外部や避難所等間の通信を可能とするシステムや住民に災害情報を伝達する放送機器等を体験し、防災・減災対策の参考にして頂きたい。

“

防災への取組紹介

東北総合通信局は情報通信行政を所管する総務省の地方支分部局です。青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の6県を管轄しています。
当局では、東日本大震災直後より復興対策支援室を設置し、被災3県の円滑な復旧・復興を支援してきております。並行して震災の経験・教訓で得られた知見の伝承、総務省の防災・減災施策の周知、災害に強いICT(耐災害ICT)の社会実装に向けた取組を円滑に行うため、当局に「防災対策推進室」を設置、産学官連携による耐災害ICT研究協議会と連携し、各種防災訓練・展示会等への参加やセミナー等の機会を通じて防災関係機関や地方自治体等の方々に対する周知・啓発に努めています。

  • 団体プロフィール
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 総務省 東北総合通信局
  • 部署
  • 防災対策推進室
  • 住所
  • 〒980-9795 宮城県仙台市青葉区本町3-2-23

  • メール
  • touhoku-bousai@ml.soumu.go.jp