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プレゼンテーション
名古屋学芸大学生による
南相馬市の魅力発見・発信
~南相馬市でのサービスラーニング活動報告~
主催団体:
名古屋学芸大学
協力団体:
南相馬市
自治体向け, 一般向け
- ボランティア
- 教育
東日本大震災後、継続的に学生による現地サービスラーニングラーニング(SL)活動を行っています。2022年度は南相馬市産の農水産物の美味しさを広めるため、南相馬市の食材を用いたオリジナルレシピを開発しました。2月には南相馬市で、オリジナルレシピを市民の皆さんに調理して頂いたり、子ども向けイベントを行ったり、自転車で回って見つけた南相馬市の魅力をInstagramで発信しました。このSL活動から学生らが学びを得たので報告します。
南相馬市でSL活動を行った学生が「みなみそうまSL」での学びを報告します。ブースにお立ち寄り頂いた先着150名の皆様に南相馬市の食材を用いて開発したオリジナルレシピを差し上げます。
名古屋学芸大学では、東日本大震災で被害のあった東北3県で、学生らが継続的にSL活動を実施しています。活動から得た学びは、学内外の機会(地域の防災訓練など)を得て報告し、成果物(オリジナルレシピ等)は報告会参加者に配布しています。
加えて、日本赤十字社愛知県支部と共催で「防災人材育成プログラム(赤十字防災セミナー等)」を2020年度から実施し、学生・教職員・地域住民が防災を学び合う機会としています。