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プレゼンテーション
ICT（情報通信技術）による災害に強い社会の実現に向けて
主催団体： 国立研究開発法人情報通信研究機構
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- 終日
- S1-5 大学会館 小講堂（フロア）
専門向け（学術界）, 自治体向け
- 科学・技術
- 災害情報
一般的に遅延が大きく低速なモバイル回線を用いても、高品質なリアルタイム映像や監視情報の伝送を可能とし、火災、噴火、河川氾濫、交通障害発生などの検知に有用な「映像IoT技術」を紹介します。また、災害等で公衆通信や広域通信が途絶した被災現場と災害対策本部の双方向情報共有を可能とする「ダイハードネットワーク®」および「ポータブルSIP4D」を紹介します。
災害の発生やその兆候をICT（情報通信技術）の活用でいち早く検知したり、被災地が通信途絶環境にあっても災害現場の情報収集・共有を可能とすることで迅速な災害対応に資する技術を紹介します。
情報通信研究機構(NICT)は、ICTを専門に研究する国内唯一の国立研究機関としてICTの基盤技術から応用まで幅広く研究を行っています。東日本大震災を契機として設立されたレジリエントICT研究センターでは、災害に強いネットワークや情報システムを実現する技術の研究を進めており、各省庁や自治体と連携して展示会やシンポジウムの開催、各地防災訓練を通じた実証実験等により研究成果の社会実装を目指しています。
