PS-54
ポスターセッション
神奈川県博物館協会加盟館園連携事業「神奈川震災100年プロジェクト」について
主催団体: 神奈川県博物館協会
専門向け(学術界), 一般向け
- 関東大震災100年
- 災害教訓・伝承
神奈川県博物館協会(県博協)は、令和5年度に関東大震災(大正関東地震)100年に関わる展示事業を開催する加盟19館園と「神奈川震災100年プロジェクト」を立ち上げ、参加館園の事業への相互協力や県博協ウェブサイトへの特設ページの開設などの連携事業を行っています。ここでは、プロジェクト参加館園がさまざまな切り口で展開する展示事業の概要と見どころをわかりやすくご紹介します。
神奈県内の博物館・美術館・動物園・植物園・水族館など97館園が加盟する神奈川県博物館協会は、平成28年度に「総合防災計画」と「災害時相互救済活動要綱」を定めて、毎年加盟館園による防災訓練を実施するなど、来るべき災害から博物館と資料を守る活動に注力してきました。また、令和元年の東日本台風で浸水被害を受けた加盟館園の川崎市市民ミュージアムの被災資料レスキュー活動にも継続的に取り組んでいます。