プログラム

Os-6
オリジナルセッション

ペットと同行避難ー 今 自分にできること

主催団体: BOW・WANボランティア

  • 9/18月
  • 12:30
  • S2-2 教育学部7号館 103
  • mapへ

自治体向け, 一般向け

  • 地域防災
  • 避難・避難所

今まで起きてきた大きな災害に人間の看護師として、動物取扱業として避難所、被災動物受け入れ施設で活動してきた代表自身が体験、経験してきたことをもとに、「どうして行ったらうまく同行避難ができるのか?」「どうして行ったら避難所運営がうまくいくのか?」をパワーポイントを使用して、お伝えし、参加者とともに考えていく場を持ちたいと考えている。ペット用持ち出し災害物品、人間とペットとともに使用できる医療品などを展示し、今までの講演会の中で発言された質疑応答、一時避難所での問題点などを発表する。「ペット同行避難」に関して、ペット飼育者、飼育していない方のそれぞれの意見を発表する。

参加希望される方は、下記のアドレスに名前(団体名)人数を記載し、送信してください。(一般無償ボランテイアで行っているため、資料の数を把握したいため)
よろしくお願いいたします。

メッセージ

災害時ペットとの避難は必要だと感じているにも関わらず、なぜ進まないのでしょうか?BOW・WANボランテイアはそのところをフォーカスし、皆で一緒に考えていきましょう。

防災への取組紹介

BOW・WANボランテイアはすべて無償で活動してきている団体です。2009年より「ペットと同行避難」に関してのお話を地域の合同防災訓練時に住民の方々へお伝えしてきました。環境省がガイドラインを作成する前より開始。これは代表が新潟中越地震の時ボランテイア活動で「同行避難の必要性」を実感し、その後の大きな災害で実際に経験してきて学んだことを依頼のあった自治体へ講演会を開催、資料をお渡ししている。

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • BOW・WANボランティア
登壇者紹介
  • 渡辺 智子

    正看護師  動物取扱業(訓練、保管)上級愛玩動物飼養管理士 ペット共生住宅管理士

    人間の看護師として、そして動物取扱業者として2009年に「ペットと住みやすい街づくり」「飼育放棄をさせない街づくり」をモットーに無償のBOW・WANボランテイアを設立。「ペットと同行避難」に関しては自身の新潟中越地震のボランテイア活動にて「避難することの重要性」を感じ、自治体などの防災訓練時に住民の方々へお話を行い、同時に「飼育相談」「犬のしつけ教室」も無償で同時にスタートさせる。その後の大きな災害では直接被災地へ出向き、看護師、動物取扱業として活動。がれき撤去、避難所閉鎖、福祉避難所など経験は多数。
    行政の動物関係のイベントやドッグラン設立などのバックアップを行い、行政の危機管理課からの依頼を受け、横須賀市、葉山町、三浦市の防災訓練に参加。住民の方々に同行避難に関してお話をしている。
    2006年より事業として「シッターサービスBOW・WAN」を設立し犬などのトレーニング、散歩代行、飼育相談を行い、
    2022年より介護保険外事業も開始した。HP://bowwan237.1net.jp/