O-7L
屋外展示
日体大EDMS(Emergency and Disaster Medical Services)
主催団体: 日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科
専門向け(学術界), 一般向け
- 医療・福祉
- 教育
日本体育大学保健医療学部救急医療学科は、災害現場で即戦力となる救急救命士の養成に力を入れています。日体大EDMS(Emergency and Disaster Medial Services)とは、緊急・災害時における救護医療支援活動を展開できるチームです。2018年11月に導入した救急車両は、市販車ベースとしては初となる「電動ストレッチャー」も搭載しています。この車両と医師・救急救命士が、「スポーツイベントなどの救護・医療支援」「地域の防災訓練や災害対応などの社会貢献」「教育・研究」を行っています。
本学では、2014年から救急救命士の養成を開始し、救急医療・蘇生医療・災害医療それぞれに指導的立場となる救急救命士を養成するため、災害医療に関する様々な教育に取り組んでいます。1年次から自衛隊や海上保安庁と提携した実習、2年次には防災士の資格取得や災害ロジスティクスの学修、3年次には、災害医療分野で活躍する講師を招いた災害医療の講義を行い、課外でも災害ボランティア活動に参加しています。