プログラム

O-28L
屋外展示

流せば洪水、貯めれば資源~市民が取り組む小規模分散型雨水管理で災害に強いまちをつくる

主催団体: 特定非営利活動法人 雨水市民の会
協力団体: 東京都墨田区、千葉大学デザイン・リサーチ・インスティチュート、一寺言問を防災のまちにする会「一言会」、京島地区まちづくり協議会、公益社団法人雨水貯留浸透技術協会ほか

  • 9/17日 9/18月
  • 終日
  • 屋外展示場
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一般向け, 子供向け

  • 風水害
  • 地域防災

一般市民を対象に、実践できる防災(豪雨対策・災害時の水資源確保)の取組として、住宅から雨を集めて敷地に留める具体的な方法を雨水タンク、集水装置などの現物展示と共に紹介します。墨田区の雨水活用制度、地域で実践または計画している事例をパネル等で紹介します。また、都会で雨を留め、ゆっくり流すことの気候変動適応策としての意義、それにより達成されるSDGsの目標(ゴール6,11,13,14)等を解説します。

メッセージ

地球規模で大洪水、大渇水が頻発し、災害で水道が壊滅する事態も起きています。日本も例外ではありません。雨の降り方が変わったと言われる中、一人ひとりが始められる雨を活かしたくらし方の事例をご紹介します。

防災への取組紹介

東京都東部のゼロメートル地帯に位置する墨田区を中心に、まちのあちこちに雨を蓄えてゆっくり流すことで都市型洪水の防止に取り組んでいます。水とみどりを組み合わせ、自然の持つ機能を活かした小さな雨水管理で災害に備える新たな取り組みも進めています。

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 特定非営利活動法人 雨水市民の会
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