ダイバーシティが織りなす
「防災の未来予想図」
主催団体: 特定非営利活動法人日本防災士会 ダイバーシティ防災推進委員会
一般向け
- 自助・共助
- ジェンダー・ダイバーシティ
「ダイバーシティ(多様性)」という耳慣れない言葉。その実すでに各地で展開され、成果・課題を体感しているパネリストからの活動内容や大切にしている観点などをご紹介。実践者からの経験談・取り組んでいる人からの悩み・これから取り組もうとしている人からの不安などを共有します。セッションに参加できない方からの意見も事前アンケートにより集め、セッション内で会場にてご紹介する予定です。
『小さな声、声なき声を拾うためのヒントを見つける』ハイブリッド型参加セッションです。
日本防災士会は、各都道府県での支部活動のほか、その目的ごとに各種委員会を設置しています。
「ダイバーシティ防災推進委員会」では、全国で活動する多様な防災士が委員として集い、災害時の対応や避難所運営など、より具体的で実践可能なマニュアル作りなど、"来るべき災害に備え"約1万人の会員である防災士がそれぞれの地域で活用し、スキル向上の機会や発信できる情報提供などを積極的に行っています。
室﨑 益輝
特定非営利活動法人日本防災士会 理事長
京都府在住
2021(令和3)年度より本会理事長減災環境デザイン室顧問、神戸大学名誉教授、兵庫県立大学特任教授
神戸大都市安全研究センター教授、総務省消防研究センター所長、関学大災害復興制度研究所所長、兵庫県立大減災復興政策研究科科長などを経て、神戸大学名誉教授、日本防災士会理事長、日本消防協会顧問、海外災害援助市民センター代表、建築学会論文賞、神戸新聞平和賞、NHK放送文化賞などを受賞。
大澤 さゆり
特定非営利活動法人日本防災士会 副理事長
埼玉県在住
2021(令和3)年度より本会副理事長2003年より災害被災地にて救援活動を開始し、防災士のみならず行政機関、他団体との連携関係を構築している。
県内外での災害復興支援活動と、防災減災に関わる指導など自治体・団体の防災講座・訓練講師として活躍中。
現在は、埼玉県防災会議委員や立正大学地球環境科学部外部研究員なども務める。平山 優子
特定非営利活動法人日本防災士会 会員
千葉県在住
益社団法人SL災害ボランティアネットワーク 船橋SLネットワーク役員
船橋市応急手当指導員男女共同参画と多様性視点による地域防災について、幼児からシニアまで幅広く啓発活動を実施。地元では「船橋市防災女性モニター」として行政の施策に携わる。行政へ女性のための防災人材育成事業(年間講座)を提案後、「女性のための地域防災力アップ講座」企画運営団体のスタッフとして活動中。令和元年房総半島台風では南房総市災害ボランティアセンター運営支援団体の一員として支援に協力。